ねとらぼ 2016/12/30(金) 13:10配信
ロシアのズラトウーストで、
マイナス35度の中凍って動けなくなった
ネコが、お湯をかけてもらって
救助されました。
真冬の中、ズラトウーストに住む夫婦が
車の下で両足が凍ってしまっているネコを
発見しました。ふたりはネコを助けようと、
バケツでお湯をかけて氷を溶かしていきます。
お湯をかけていくと、凍った足はしだいに
解凍され、ブランケットに包まれて
救助されました。
ロシアのメディアSiberian Timesによれば、
発見したセルゲイ・バラノフさんは
「夕方暖かい場所を探して車の下に
たどり着き、そのまま寝てしまったため
朝には足が凍ってしまっていたに違いない」
と話したそうです。
Siberian Timesによれば、この日の気温は
マイナス35度。
ネコは救助された後に
獣医に治療してもらい、その日のうちに
歩けるようになったとのこと。
バラノフさんはネコの状態が問題ないことを
確認してからSNSで飼い主を募集したところ、
同じ街の女性が引き取ることになりました。
今は走ったり跳ねたりと元気に暮らしている
ようです。