2016年02月20日 09:16千葉日報より
市原市平蔵の民家で
昨年11月、飼い犬のチワワが
同市猟友会の猟犬2頭に
かみ殺された問題で、市原署が
19日、千葉県動物愛護管理条例違反
(犬の係留義務)の疑いで猟犬の
飼い主の50代の農業の男を
千葉区検に書類送検したことが
分かった。
書類送検容疑は昨年11月1日、
イノシシの一斉駆除のための猟犬が
人やその財産に危害を加えないよう
配慮すべきだったにもかかわらず、
同所周辺で、鎖などを使って係留せずに
2頭を放った疑い。
同署などによると、
猟犬は民家でチワワの首などをかみ、
チワワは間もなく死亡した。
男は容疑を認めている。