1月3日BIGLOBEニュース
猫好きのための催しはあちこちであるが、
行政が庁舎を使って開く
本格的なものは全国初。
東京・千代田区役所は、
飼い主のいない猫の保護活動を
行っている一般社団法人
「ちよだニャンとなる会」と共同開催で
2016年2月20、21日の2日間、
「ちよだ猫まつり2016」を開催する。
有名写真家による写真講座や
獣医師による猫飼育講座などの
「ワークショップ」、
誰でもかぶれば猫になれる「
リアル猫ヘッド」、猫グッズ店や
菓子店などが集まる
「ニャンダフルマーケット」など、
猫好きにはかなり楽しそうなものが
集合する。
千代田区は2011年から
全国に先駆けて猫の殺処分ゼロを実現し、
現在4年間継続中。
保護活動の中心となっている
ちよだニャンとなる会は、
千代田区と協働で飼い主のいない猫の
問題に取り組んでいる。
もっとも、猫の保護・譲渡と
傷病猫の救出・治療を行い、
殺処分ゼロを維持するには、
多額の医療費がかかるのが現実。
このお祭りは、そんな飼い主のいない
猫の医療費を集めるための
チャリティーイベントだ。
<ちよだ猫まつり2016 開催概要>
開催日時:
2016年2月20日(土曜日)
11時~19時/
2016年2月21日(日曜日)
10時~18時
会場 :千代田区役所1階ホール
(東京都千代田区九段南1丁目2-1)