韓国の食用犬29匹、動物保護団体に引き取られ米サンディエゴに到着―米紙報道に、米国ネットの反応は | トピックス

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2015年9月20日(日) 8時16分record chinaより

2015年9月18日、
米紙ロサンゼルス・タイムズによると、
韓国の農場で食用犬として
養育されていた犬29匹が、
動物保護団体
「ヒューメイン・ソサイエティー・
インターナショナル(HSI)」によって
引き取られ、米カリフォルニア州
サンディエゴ市に到着した。


ロサンゼルス・タイムズが1
7日に報じたところによると
、HSIが韓国の農場から
引き取った犬は100匹以上で、
そのうちの29匹が17日、
サンディエゴ市に到着した。

獣医による診察を終えた後、
犬たちは新しい飼い主に
引き取られる予定だという。

この報道に、
米国のネットユーザーが
コメントを寄せている。

「なんという時間とお金の無駄遣いだ。

子供たちが飢えて死にかけて
いるというのに」

「犬肉を食べることを非難している人たちは、
ハンバーガーやベーコンを食べることには
考えがいかないのだろうね。
なぜ、犬はペットと考えて、
牛や鶏や豚は食べ物だと
考えるのだろう?」

「マクドナルドで食事することが
最も体に悪いことだ
それぞれの国には独自の
習慣があるのだから、誰がそれを
裁けるというのだろう」


「誰かのペットを食べるのは間違って
いるが、この犬たちはペットではなかった。

食用として養育されていたんだ。

牛や豚を食用として養育するのと同じだ」

「殺されてしまった犬は気の毒だ。

映画『千と千尋の神隠し』で、
人間たちが汚く食べ散らかす
シーンを思い出したよ」
(翻訳・編集/蘆田)