お行儀わるい自分を信頼する | *ゆるめてサボって上手くいく*成松藍

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こころとからだは繋がっています。あなたのこころは全て知っています。あなたのからだは全て持っています。自分を取り戻すには動きたいように動き、やりたくないことをサボるだけ。自分を信じてね。元劇団四季/シングルマザー/恋も仕事も自分らしく楽しもう♡

こころとからだをゆるめて

あなたの才能を引き出す

魔法使い成松 藍です 


あっという間に

時が過ぎていますが



即興ダンスワークショップを

開催してからの気づきを

書いておきます




参加してくださった

なぁなちゃんも

さおさんも


スピリチュアル能力の高い方たちで

少し先の未来のビジョンが

視えることがあるそうです




超能力大好きな私は

いいなーいいなー

うらやまちー知らんぷり

と思うわけですが




よくよく考えてみたら

私もほんの少し先の未来を

見ている事に気づいたんです




そのキッカケは

ワークショップの翌日から

始まった月経だったのですが




さとう式インストラクターは

月経コントロールできる人が

多いと言われています



しかも一般的には


膣をキュッと絞める筋力を

鍛えることで

経血の排泄をコントロール

出来るようになる


と言われていますが



もちろん

さとう式実践者なので

がんばる、鍛える、はナシ

“やさしく撫でてるだけで”

です



私も挑戦中で

何の意識もしていない方よりは

排泄の感覚があるとは思うけど


まだ

「コントロールできてます!」

と言い切れる段階ではない感じ




ワークショップでは

テーマが

「地球を踊る 子宮で踊る」

であったこともあるし



私自身が即興ダンスを踊るときに

子宮からエネルギーが湧き出て

動かされる感覚があるので



子宮の感覚が開かれないと

私のやっている即興ダンスを

伝えることはできないと思い



子宮周りのケアに向けて

ワークショップ内の

かなりの時間をかけました




参加者のお二人は

もともとダンサーであり

さとう式の講座も受けた事があるさおさんと


私のファシアリリースレッスンを

受けてくれたり

他にも様々な身体の感覚を高める

プログラムに参加しているなぁなちゃん

ということで


基本のキについては

ほとんど伝える必要がなかったので


言葉だけの誘導でも

十分な手応えがあり


多くの時間を

私も自分自身のからだをケアしながら

ワークショップをすすめることができ


ふだん以上に

自分の子宮と対話する時間を

持つことができました





そんなわけで

やっぱりお股まわりを

ゆるめてあげたら


今回の月経はかなり

「コントロール」できた

感覚があったのですよね




あ、出ちゃったな


という感覚があって

お手洗いに行っても

出てなかった


ということが

頻繁にあって


大部分をお手洗いで

排泄できた気がします




つまり


あ、出ちゃったな


は未来の自分の感覚を

先に受け取った


という事です




当てはまらない方も

いるかもしれませんが


身体の排泄の欲求や

逆に水を飲みたいなど

摂取したい欲求なども


自分がそうしている時の

感覚や映像が

頭にふとよぎるから


「あ、トイレ行こ」

とか

「水飲もう」

とか


思って行動に移すのでは

ないでしょうか


私の場合はそうで

それは紛れもない

未来予知なんですよね




これをしたら

あなたは心地よさを

保っていられますよ




というメッセージを

身体が知らせて

くれているということ




私たちは

あれこれと

やりたい事を思い浮かべて

どうしたら叶うだろうかと

思案しますが



極論は

それを叶えることで


自分の心地よさを

保っていたい

のではないでしょうか




つまり

私たちにもたらされる

直感というのは


従っていると

私を心地よく

保っていられるもの




思い返してみると

即興ダンスをするときも


たまに無意識で身体が先に

動く場合もあるのですが


どちらかというと

次の動きが頭の中に見えるので


ただその通りに動く


というのを

ひたすらやっている感じです


そして踊り終わったあとの

身体がとにかく

スッキリして心地よいので

またやりたくなるのです




つまり即興ダンス中

私は数秒先の未来を

視ながら踊っているので


もう未来予知は

出来ていたのです


さおさんが書いてくださった通り

私の即興ダンスは

「排泄物」です



トイレでふんばる

涙が出て嗚咽する

考えて事をして指を動かす

脚がむずむずして組み替える



エネルギーが溜まると

心地わるいから

外に出そうとする



「踊る」ことも

ただその延長で

特別視しないでほしいのです




まあ

子どものころ大概


チョロチョロしない

足をバタバタさせない

貧乏ゆすりは品がない

イスをゆらゆらさせない


とか

言われて育ってるから


エネルギーの出し方

忘れちゃうよね




ダンス

というか

表現て

お行儀悪くなる

勇気なのかもね




よく言われる

宇宙の法則では


ふと浮かんだ

直感に従え


と言われる





直感なんて降りてこない


とか


なかなか実際に行動にうつせない


とか


思いがちだけど




そのためにはまず



お行儀悪い


までしなくて

全然いいから


日常の些細な些細な

出したい

摂りたい

動きたい

をちゃんと汲み取って



他の何かより

自分の身体が心地よい状態を

保つことを優先してあげる




トイレに行く

水を飲む

伸びをする


というような

日常レベルなことでいいのです


誰でもそれは

やっている事だけど



本当に自分が

そうしたいと思った

その瞬間に

意外と出来ていない




私だって

仕事や子どもが優先になることが

多々あります




それでも


いま、私はたしかに

“そうしたい”

という感覚を受け取った



それを捨ててしまわないで



“この人は

私の感覚をちゃんと

キャッチしてくれる”



身体からその信頼を

得られて初めて


もう少し先の未来や


あなたがやりたい

もう少し大きな夢への

直感を伝えてくれると

思うから




踊ることを

特別視しなくていいように


未来が視えること

も特別視しなくていい



どちらも

自分の中の

「ふと」

への絶大な信頼が

あるだけ