こころとからだをゆるめて
あなたの才能を引き出す
ファシアリリースダンサー
成松 藍です
せいちゃんの電子書籍
「拗ねる夫のホントの気持ち」
読みました〜
コバの恋愛スクールに通って
男性は思ってる以上に
ポンコツだということが
なんとなくわかってきたものの
やっぱり
ホントに？
そう思うのは
コバだけじゃないの？
って疑念が浮かぶし
好きな人から
期待した反応か返って来ないと
すぐ凹む私です
だけど
せいちゃんのブログは
あまりにもリアルに
胸の内をさらけ出してくれているので
本当に男の人って
こうなんだな
シャイで
ポンコツで
一生懸命に
から回っていて
深いんだな
愛しいな
ってせいちゃんのブログで
だいぶ腑に落ちるようになった
なのに
そんなせいちゃんの
初出版本を
せこく全子ちゃんから
献本してもらって
タダで読もうとした私
でもKindleから
出版されている本は
献本できないんだって
ちゃんと自分で
お金出して
じっくり読みなさいよ
って事だなと思い
iPadでKindle本を読む方法を
ネットで確認しながら
ようやくダウンロードして
読み終えました！！
また
うっかり
泣いてしまいました
(最近涙もろいな)
自分でも
なぜここで？
という
産後のせい代さんが
せいちゃんからの
デートのお誘いを断って
叶えたかったあること
そしてそれを叶えた
せい代さんを見て
せいちゃんが抱いた
感想に
号泣してしまった
なんでかなって
後から考えてみて
私ほんとに
妊娠中から
産後
そして離婚まで
さびしかったんだなぁぁ
不安だったんだなぁぁ
ひとつの命を守る重さに
一番張り裂けそうなとき
誰にも頼れなかったなぁぁ
って
ずーっと
蓋をしていた気持ちに
気づくことができた
せいちゃんみたいに
私の元夫も
女性から見たら
おかしな方向に
走りまくっていたけど
私はせい代さんみたいに
それはやめて
こうしてほしい
これがしたい
って全然言えなかった
母親学級でもらう冊子や
ママ向けの雑誌を
しれっとテーブルに置いておいて
それをパラパラめくってる
元夫を横目で見ながら
そこに書いてある
パパ向けのアドバイスを
なんでやってくれないんだろう？
なぜ産前産後の女性の変化や
赤ちゃんのお世話のことを
自分から知ろうとしないんだろ
自分にも関係あることなのに
って
じーっと待ってた
(待つのが愛くらいに思ってた)
だんだんと
スキンシップがなくなり
家に帰って来なくなり
向こうの気持ちが
離れていくのを
感じながら
さみしいなんて
重たいこと言ったら
もっと離れられちゃう
独りでいるのも
不安だけど
顔を合わせたら
余計に嫌われる気がして
帰ってくるのも
怖かった
家のカギが
ガチャガチャ
って開く音に
毎回ビクッとしていた
かなり
まともじゃなかったね
今思うと
理想の夫婦
理想の母親像に
しばられて
自分が本当に
どうしたいのか見失って
自分で自分を
がんじがらめに
していたんだよね
嫌われてしまったのは
本当の自分では
なかったからなんだよね
そして本当は
嫌われたんじゃなくて
私に頼ってもらえないことに
拗ねてただけだったんだね
せいちゃんみたいに
カッコ悪い自分を認めて
歩み寄れるほど
まだ強くなかったんだね
せい代さんはすごいな
いま何をしたら
一番自分が満たされるか
ちゃんと分かって
愛する旦那さんからの
提案を断ってまで
ちゃんと自分の気持ちを
伝えることができる
心の底からの望みを
叶えられた女性は
輝いているのだと思う
だからこそ
せいちゃんは
せい代さんの望みが
どれだけ大切なことだったのか
気づくことができた
自分の想像のもっと外側に
女性を幸せにして
自分も満たされる
幸せがあることを知れた
これこそ
女性がワガママを言うと
男性を幸せにできる
という事なんだね