最新型足元 | Cento trenta森井のブログ

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「革新犯」なんて事を申しまして。

 

蒸しッとした暑さが日常的になってきましたが、

私は湿気が大の苦手です。

 

同じ様な事を仰る方も多いですが、

夏といえばやはりショーパンが履きたいと言う方が多くなるのでは無いでしょうか。

 

「おパンツの話か!?」と一気に湧き立った下半身ガチ勢の方々は一旦落ち着いて下さい。

本日なんですがたまたまこんな話題が出ました。

 

「ショーパン履く時って靴何履きます?」

 

パンツの…いや、おパンツのご案内をして居たお客様から不意に出た質問だったんですが、

有体なのはやはりスニーカーやサンダル。

ちょっと調子乗りたい感じの時はローファーとかそんなノリで話してました。

 

そして折角だから新感覚シューズとしてこちらもご紹介しておきました。

こちらです。

 

 

Jacques Soloviere        48,400円

 

 

 

若干名前が発音しにくい気がする事でお馴染みJacques Soloviere(ジャック・ソロヴィエール)。

発音できるけどギリギリしにくいってほどじゃ無い絶妙なネーミングです。

 

ハインリッヒ・ディンケラッカーとかきゃりーぱみゅぱみゅとか貨客船万景峰号とか新春シャソンショウとか赤坂サカスよりは発音し易い事でよく知られておるこちらのブランドですが、

「新たなクタラシックとなる靴を作成する」事を意識してデザインされた靴を発表するなどなかなかにアヴァンギャルドな一面があります。

 

明言はありませんがおそらくこれもそんなエスプリを持ってデザインされている節があるサンダルの一種。

グラディエーターでもフリップフロップでも無い新たな見た目は足に馴染み易いスエードを使用した独特な形状が目を惹きます。

 

素足で履いてもおしゃれなソックスと合わせてもしっくりくるこの見た目はサンダルらしくも革靴らしくも履ける多様性が見え隠れして想像力を掻き立てる可能性の塊です。

 

もはや見慣れすぎたアイテムに若干変化が欲しい時にこう言ったアイテムを取り入れる事でシンプルでは済まされない程よい変化を与えてくれるのでは無いでしょうか。

 

ショートおパンツのコーディネートは特に、薄着で統一されるからこそ1アイテムの重要性が増してきます。

此度のお客様と同じ様なお考えをお持ちの方は是非ともご検討ください。

 

それではまた次のブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

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森井英之