翌朝は10時にチェックアウト
(あ、もしもこのブログを読んでねぷすさんに泊まりたいと思った方、ねぷすさんは支払いは現金払いになるのでご注意を)
本日の予定は午前にカヌーでマングローブの森を散策し
午後から加計呂麻島に渡る計画である
この向いあたりがねぷすさんのある海岸
5分ほどの説明を受けいよいよ出発
乗ってみると意外に安定してひっくり返る心配はなさそう
だが、まったく思うように進まん…汗
マングローブ林は海と川の混じった場所に生育するので、潮の満ち引きがあり、なおかつ川の流れもあり、なかなかカヌーのコントロールが難しい
(単にヘタなだけかも知れん…)
マングローブは、塩分を含む沿岸水域など、通常の樹木が生育できない環境下でも成育することのできる熱帯樹木である
マングローブの森は、大量の炭素を蓄えることができるため、
現代の気候変動において重要な役割を果たしているが、世界中でその存在が危機にさらされている
マングローブの森は、大量の炭素を蓄えることができるため、
現代の気候変動において重要な役割を果たしているが、世界中でその存在が危機にさらされている
ちなみにマングローブとは樹木自体の名称ではなく、上記の特徴を持つ樹木の総称で、この写真の中の手前の大きなくねくねしたのがメヒルギ、奥の背の低いうっそうと生えてるのがオヒルギという(というガイドさんの説明である)
マングローブパークを後にし、再び瀬戸内町へ戻って加計呂麻島に渡るフェリーに乗る
このブログを読んでくれる方たちはおそらく位置関係がわからないと思うので、いちおう地図を載せておく笑
本島の南の古仁屋港のあたりが瀬戸内町
そこからフェリーで加計呂麻島に渡り、さらにバスで20分ほど山道を超えた先が母親の故郷、西阿室である
フェリーかけろま
加計呂麻島の玄関口、瀬相港
(画像はお借りしました)
瀬相から山を越えて西安室へ
西安室にはなぜか島唯一の教会がありカトリックの人が多い
(画像はお借りしました)
西安室では短時間の滞在だが、現地に住むいとこが出迎えてくれて、ウミガメの住む港を案内してくれたり、ばあちゃんの墓参りに行ったり
まだ小さいが2匹いる
ウミガメは見られない時もあるらしいのでラッキーだった!
そして念願の西安室の海岸散策
夕方近くになって曇ってきたが海に沈む夕日が美しいので有名だそうだ
瀬相港に着いたものの少々時間があったので港のはじっこをぶらぶら散策
で、なんか生き物いないかな~と足元をのぞいてみると
お判りだろうか?青いスズメダイがいるのを
こちらはなんか赤いやつ
なんと、こんなにまじかに珊瑚や熱帯魚を見ることができるとは!
恐るべき加計呂麻の海
本日泊まりの素泊まり専用のホテルに荷物を置き
夕食を取りに近くの居酒屋、旬さんへ
奄美に来たらやはりここでしか味わえない料理を食したい
豚足の塩焼き&豚足のから揚げ
から揚げ絶品だった!!
油そうめん、ゴーヤチャンプル、あおさの天ぷら
どの料理もとても美味しかった~
妹が注文した黒糖焼酎飲み比べ3種笑
奄美の人はすごくよく飲むようで、平日なのにお店は満員
予約しといて良かった…
そして本当に偶然だが、隣の席のグループにいとこの知り合いの人がいて、大盛り上がり笑
なぜか二次会に参加して、カラオケを1曲だけ歌って宿へ戻ったのであった…笑
とはいえ二日続きの飲みと朝からの遊びや移動で正直疲れ果てた…
明日も長時間の移動が待っているのでさっさと寝ねば
(つづく)