すごくすごく、思うこと。
”本当の自分を生きるということ”は
自分の中の自分を貫くことではない。
では
”本当の自分を生きることとは？”
私は、”本当の自分を生きる”ということを
何より大切にお伝えしていて
自分を生きることに悩む人を
ひとりでもお救いしたい
ひとりでも多く
自分を生きられるようお導きしたいと
今のセッション・講座のお仕事を
誠心誠意、させていただいています。
その中で、
何より大切だとお伝えしているのが
『心の声を聴くこと』
この”心の声”っていくつか種類があって
「私、心の声聞けています！」と
おっしゃる方ほど
私のセッションをお受けいただいて
本質的な心の声とはなにか？を
受け取っていただくと
「あ、全然聞けてなかったです」と
お答えされる方が
実は、とてもとても多いのです。
それくらい
心理学やコーチングで
世の中的に言われている心の声と
私のお伝えしている本質的な心の声って
違いがあります。
１ｍｍでも聞く場所が違っていれば
”自分が安定している時は
自分を生きれているようで
何か出来事が起きたり
今までの自分でいられない状況になると
やっぱり自分を生きれていないかも
というループ”を生みます。
私がお伝えしている本質的な心の声を
自分で聞けていると
自分のことが分からないとか
自分が生きていくことに悩むことや
それから、
自分と他人を比較することがなくなります。
自分を生きるすべてのベースに
『自分への全許容』があるからです。
自分で自分を"受容・許容”できていると
人って、驚くほど生きやすいのですよ。
だけれども、
『自分の本当の心の声を聞く』
＝自分勝手を貫く
＝自分の意思を貫かなければならない
＝自分勝手に生きていい、ではないのです。
自分の声を聞いて
・自分に合わないものは全部手放そうとか
・自分とは違うものを極力避けようとか
自分自身が楽になれる生き方をすることが大切だ
と説いている人を見かけるけれども
私はそれは違うと思っています。
あくまで
自分を見失う一番の理由は
自分の声を聞くことができていないから
ということであって
では、
自分の声を聞けたからといって
好き放題に自分を貫いていては
逆に、社会では生きづらくなります。
だって、社会には
いろいろな考えの人、ステージの人がいるから。
合わないから排除する、関わらないようにするとは
社会というコミュニティを
わざと設けている人間世界に来た意味がないです。
大切な学びを自ら放棄することと同じです。
自分自身の中で
自分の人間性・魂性を
共存共栄することは大事だけれど
社会の中で
自分と他者が
共存共栄することは、また別視点。
別視点だけれども
両方大事なのですよ。
自分のことは
何より大切にしなければいけない
だけれども
自分の背景にある社会や責任を
放棄していいことにはならない。
改めまして
本当の自分を生きていきたい人にとって
大切にしなければいけないこととは？
②へ続く↓
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