下垂体腺腫⑬〜入院2日目 手術当日(1)〜 | やっぱり頑張らない。

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気がつくと朝でした。

夜中過ぎてからはゆっくり眠れた気がします。

ただ、こんなに寝てしまって麻酔は本当に効くのかな、とか考えていました。

そして、点滴が痛い。看護師さんが焦り出すと共に、私も怖くなる。

麻酔科医さんが来てくれ、主治医と共に確認してくれました。

安心。

 

昨夜から水分も食事も取らず緊張の中、8:30過ぎに手術着に着替えることになりました。

排尿、排便を済ませ下着を全て取り、手術着に着替えました。

頭には不織布の帽子(?)

紙オムツと血栓防止のための着圧靴下を履きました。

点滴もあるため、看護師さんに手伝ってもらい、生まれて初めての物心ついてのオムツ。

 

うーん。何事も体験か。

 

手術の後はそのままICUで様子を見ることになっていたので、

・紙おむつ(数枚)

・ティッシュ

・歯ブラシ・コップ

に名前を書き、袋にまとめて看護師さんに渡しました。

 

貴重品はスマホとipadを持ってきていたので、それも看護師さんに渡し、病棟で預かってもらうことにしました。

家族に渡すこともできるらしいのですが、手術後一度持って帰ってもらわないといけなくなってしまうそうです。

その後の連絡が取りづらくなってしまうことも考え、病棟に預かってもらうことにしました。

 

8:45には母と長女がラウンジに来てくれていました。

二人と「頑張ってね。」「待ってるからね。」

「任せて。頑張ってくるね。」と会話を交わし、グータッチ。

看護師さんとエレベーターに乗り込みました。