下垂体腺腫⑫〜入院1日目〜 | やっぱり頑張らない。

やっぱり頑張らない。

一般家庭?これって普通じゃないの??

療養休暇を2ヶ月取る予定が、同僚の意見もあって丸々3ヶ月取ることにしました。

「何があるか分からないよ」

「今まで忙しく働いてたんだから、休める時は休んじゃいな」

「こっちのことは気にしなくていいから」

2週間入院で1ヶ月自宅療養とお医者様に伝えられていたので、2ヶ月休めばいっか〜くらいに思っていた私。

 

まぁそう言われると、確かに何があるか分からないし、

こんなに休めることなんてこの先ないだろうし・・・・と、お言葉に甘え3ヶ月取ることに。

 

 

この進言によって取った3ヶ月の療養休暇に

どれだけ救われたか分かるのは、後々の話・・・・。

入院前時の午後に、病院から電話がかかってきました。

入院病棟とお部屋番号。やはり、空いていないらしく1泊5000円以上の部屋に。

・・・仕方ないか。1泊までならなんとか(不本意)。

「無料のところが空き次第、すぐに移りたい」旨だけ伝えました。

 

入院1日目は、母と母と次女が付いて来てくれました。

反抗期がかなりあった次女。

私の病気が分かってからは、家にいることも多くなり喋ってくれるようになった気がします。嬉しい。

 

11:30 腎代謝内科(採決後)

13:30 MRI検査

14:00 CT検査

 

+看護師さんと麻酔科医さんに入院・手術の説明をしていただきました。

麻酔科医さんの説明では、

「お酒強いですか?寝ている間に終わりますよ。例えば、お酒で例えるなら、普通の麻酔がほろ酔いで手術に使うのはテキーラです。次の日の朝まで起きないでしょう?」

分かりやす!!!

 

入院初日とのことだったので、スウェット、Tシャツ、すっぴんで。

腕にリストバンドをつけてもらい、そのまま検査へ。

夕食を食べて、点滴をつけたのですが、

どうやら血管が細く点滴しづらいようで、何回も刺されながら麻酔科医さんも同席の上入れてもらいました。

明日の手術もここからそのまま麻酔を入れるようで、しっかり刺してくださいとのこと。ひぃぃぃ。怖い。

手術も当初14:00〜20:00と聞いていたのが、

9:00〜14:00に変わったと言われました。

病院ってそんなにころころ変わるの?

入院予定の変更の電話の時も思ったけど、大きい病院でもそんなことあるんだ〜と違和感を感じつつも見過ごしていました。

その違和感がこの後大きくなるとは・・・。

 

その後は、読書をしながらゆっくりと過ごしました。

夜は21:00消灯(早い)でしたが、緊張してあまり眠れませんでした。