↑前回
前回からの続きになります。
娘がいじめられているという事実に居ても立っても居られなくなったおっさんが…
学校に即電話をしたところ話し合いの場を設けてもらえることになりました…
ちなみに…この話し合いの時は娘には留守番してもらいました。
◼︎学校の前◼︎
僕「めっちゃズバズバ言っていいよね?」
ボイスレコーダーカチカチ…
妻「ズバズバって…ことを荒げるのはやめてよ
何でレコーダーなんて持ってるの」
僕「これは仕事で会議用に使ってるやつよ
別にねこっそり使うわけじゃないよ
ちゃんと録音させて貰いますって言うから
録音しておかないと後々、言った言わないでめんどくさい事になるからね」
◼︎学校◼︎
ボイスレコーダーの許可を頂くくだりは省略します
教頭「この度はお忙しいのにわざわざ出向いて頂いてすみません」
僕「こちらこそこのような場を設けて頂いてありがとうございます。
よろしくお願いします。」
妻「よろしくお願いします。」
担任「なんか…こんなことになっちゃって…
私の方からもお電話しようと思ってたんですよー
娘ちゃんは元気ですか?」
元気なわけ…ないですよね…
僕「先程のお電話でもかいつまんで説明したんですが…
○さん、▲さんに娘がいじめられている、もしくは本人達にその様な気はないにしろ…イジメに近しい行為を行っている…という事実を先生は認識しておられるのでしょうか?
少なくとも、物を隠された時に娘は先生に相談したと…言っています。」
担任「いじめというか…子供同士特有のちょっとしたじゃれあいというかぁ
娘ちゃんの私物がなくなったのは本当ですが、○ちゃんと▲ちゃんがやったかはわからないですし…
それに、娘ちゃんの鍵が無くなった時はクラスのみんなが一つになって探してくれてぇ
見つかった時は娘ちゃんは皆の前でお礼を言っていて皆んなは良かったねって笑っていて…
私、それを見てなんて良いクラスなんだって感動したんです」
感動…?
何を…言っているんだ…
頭がおかしいのか…?
僕「先生が感動したことは今回はどうでもよくてですね…
娘が誰かに私物を隠された、という事に対しては学校側は何か対処していただけたんでしょうか?
そもそも…そのような事が起こってしまった時点でこちらに連絡をくださるべきだったんではないでしょうか?」
担任 机バンッ
「だから、クラス皆で探したって言ってるじゃないですかぁ!」
妻「ッ?」ビクッ
担任「娘ちゃんの鍵は見つかったんですから連絡する必要を感じなかったので連絡しなかったんです!」
僕「…それは先生の勝手な主観ではないのですか。
…教頭先生、解決したのだから家庭に連絡をする必要はない…というのが学校側の考えだということでよろしいですか?」
教頭「いえ…学校としましては、何かありましたらすぐにご家庭の方に連絡をするようにと指導しているつもりでしたが…
今回の件は校長、学年主任含め把握できていなく…
こちらの指導不足です。
申し訳ありません」
指導不足にも…程があるな
僕「わかりました。
では、これからは何かありましたらすぐに連絡して頂けるということですね。
ところで教頭先生…先程の電話で○さん▲さんに事実確認をしていただけるとのことでしたが…どうでしたか?」
本人達が認めるとは思いませんが…
教頭「はい。
5時間目の授業を自習にして○さんと▲さんをこちらの部屋に呼んで私と先生(担任)で話を聞いたんですが
トドパパさんがおっしゃっていたこと、
背中を踏みつけたり、荷物を持たせたり…娘さんが近づいてきたら突き飛ばしたり…黒板消しで頭をはたいたりもしていたようで…
そのような行為を確かにやってしまったと…
2人とも認めていました。」
僕「!?」
認めたのか…
てっきり…しらばっくれるものかと…
ていうか突き飛ばしたり、黒板消しで頭をはたくってなんだよ
どのような環境で育ってきたら無抵抗の同級生にそのような行為をするような人間になるのでしょうか…
教頭「ただ、娘さんの私物を何回か隠してしまったことはあるけど鍵まで隠したかはわからない、覚えていないと…
学校側としては、本人達がそう言っている限り追求はできなくてですね」
クラス全員で探すようなおおごとになってるのに覚えてないこたぁないだろうよ…
まぁ…いじめを平気でするような人間は…脳が萎縮して記憶力が低下しているのかもしれませんが…
僕「鍵のことは、別に良いです。
いじめをおこなった事と
私物を隠したという事実は認めてくれたようなので」
担任「でも〜…○ちゃん▲ちゃんも娘ちゃんがそんなに嫌がってると思ってなかったって
私から見ても娘ちゃんはいつも楽しそうに笑っていましたし…
今回、娘ちゃんがちょっと過敏に反応しちゃっただけで、3人でしっかりお話しすればまたすぐ仲良くなれますよ
娘ちゃんにも、お父さんお母さんからお話ししてもらって…仲直りできれば来週にでも学校に来れますよね
皆、娘ちゃんが学校にくるのをまってますよ
夏休み前に渡すものも沢山ありますから」
こんなに…話が通じない人間がこの世にいるのか…と。
いや…結構いるな…
僕「あのですね…」
妻「過敏に反応しちゃったって…先生は何を言ってるんですか…?」
僕「妻…?」
妻「楽しそうに笑ってた…?
物を隠されて、背中を踏まれて、バカって笑われて…
それに黒板消しで頭をはたかれてたってどうゆうことですか…?
そんな…そんなことされて心から笑える人なんているんですか…
うちの娘、どんな反応していいかわからないから…友達に嫌われたくないから笑ってたに決まってるでしょ?
家では…されたこと全部嫌だったって泣きながら話してくれました…
そんな事した子たちとすぐにまた…仲良くできると思います?
いつか…仲良くできる時がくるとしても…それは先生や○ちゃん、▲ちゃんが…決める事じゃないですよね
娘が決める事だと…思います
少なくとも私は…○ちゃんと▲ちゃんはもう娘に近づいてほしくないです」
妻は泣きながらも担任の方をしっかり見て話していました…。
長くなりすみません…また続きます
↓続きです
今回の出来事、ボイスレコーダーで録音してあったので今回文字起こしする為に5年…ぶり?くらいに聞き直したのですが
(色々はしょってはいます。)
5年たった位だと…あんなことあったなぁって気持ちにはまだなれないようです。
僕は意外に執念深いんだなぁ
妻は…サイコパスおじさんと呼ばれている僕とは違い…基本的に他人に対しては肯定しかしない優しい人なので…先生に対してあのような事を言うのは相当なエネルギーが必要だったと思います。
しかし…あの担任には妻の言ってることが全然伝わっていなかったことでしょう…
マネー家計節約術ジャンルなのにまったく家計や節約の話をできていなくてすみません…
このままですと、マネー家計節約術ジャンルから外されてしまう可能性があるので…
次回はこの【進学させた理由シリーズ】を一旦お休みして、少しでも家計に関係するお話しを載せたいと思います…。
最後までお読み頂きありがとうございました!