【提案が】娘を私立中学に進学させた理由④【通らない】 | 年収500万台で娘を私立中学に入学させてしまった30代おっさんのブログ

年収500万台で娘を私立中学に入学させてしまった30代おっさんのブログ

年収500万台なのに娘を私立中学に入学させてしまった考えなしのおっさん(36歳会社員)が、家計の見直しをしてみたり愛する妻(36歳パート主婦)を観察したりするブログです。子供2人(長女高1.長男小6)を無事成人させることが生きる目標。

ブログにお越し頂きありがとうございます

36歳会社員年収500万代トドパパです ウインク

愛する妻(36才パート主婦)

可愛い娘(私立中高一貫高校1年生)

可愛い息子(中学受験を目指す小学6年生) 

の4人で暮らしています。


無謀にも500万代という年収で

娘を私立中学に入学させてしまったおっさんが

節約をするといいながら無駄遣いをし、

家計を見直したり見直さなかったりしています


◼︎我が家の収支

◼︎我が家の金融資産


イラストは妻が別ブログにて掲載していたものを
流用して使用してます



前回は妻の美容費事情に沢山のコメントとアドバイス、いいねを頂きありがとうございました!!

リブログも本当に嬉しいです!


男の僕では知りえなかった事が沢山あり…妻が今使用している基礎化粧品でも全然大丈夫との…ありがたいお言葉に安心したトドパパです。






今回はまた、


【娘を私立中学に進学させた理由】


の続きをお話しさせて頂きます。




↑前回




それまで、僕と学校側のやりとりを静かに聞いていた妻でしたが…

担任の心無い発言を聞き、


娘に、いじめ加害者と担任を近づけたくない


と訴えたところからの続きになります。







教頭「お母さんのおっしゃる通りです…。


○さん、▲さんを娘さんに近づかせたくない、というお気持ちよくわかります…


 

僕「!?




絶対わからんだろ…真顔




「わかっていただけるんですね。それでしたら…娘を隣のクラスに移してもらうことはできませんか?




○さん、▲さんと同じクラスのままではうちの娘は学校に通う事はできないと思います。



毎朝…4時くらいになると発作を起こしたように泣き出す位に娘は傷つけられていますので。



○さん▲さんを隣のクラスに移してもらうということでも良いですが。」







教頭「それは…すみませんが難しいと思います。


来年度のクラス替えの時までは…


今までそのような例外がなくてですね…








僕「それは娘に学校に来るなと言っているのと同じだと思うのですが。






教頭「いえ…そういうわけでは…


娘さんが、○さん▲さんと会うのが嫌で教室に来れないのであれば、保健室や校長室に来てくださってもいいんですよ






僕「保健室や校長室…に来てどのように授業を受けるのでしょうか?



渡されたプリント等を…一人でやるという事ですか?







教頭「現状、不登校の生徒さんはいますが、保健室登校している生徒がいないので、はっきりとしたことは言えないのですが


トドパパさんのおっしゃる通り…こちらが用意したプリントをやって頂くことになるかと…


ただ、保健室には養護教諭がおりますので一人になる心配はありませんよ」






僕「娘には、

教室で授業を受ける権利も、友達と楽しく遊ぶ権利もあると思うのですが…




いじめを行った側の人間がいつもと変わらずに教室に行き授業を受けられるのに




なぜうちの娘は一人で保健室に来なければいけないのですか?







机ダンッ

担任「学校に来るななんて言っていません!


○ちゃんと▲ちゃんは、また娘ちゃんと仲良くしたいって言ってるんですから


娘ちゃんが学校に来れば今まで通り仲良くできるはずでしょう



お母さんと、お父さんがおおごとにしているから娘ちゃんも学校に行きたくないなんて言ってるんじゃないですか?








僕「あなたがそう思うのは勝手ですけど…


いじめていた加害者に…やっぱり仲良くしたいなんて言われたとしても仲良くできるわけないでしょう…


先程の妻の話は聞いていましたか?






僕「まぁ、クラスを変更できないのは理解しました。納得したわけではないです。





僕「クラスを変更できないなら2度とこんな事が起こらないように

 

○さん、▲さん本人とその保護者の方とで話し合いをしたいのですが。






教頭「それは…先程電話でお話しさせて頂きました通り、○さん▲さんとトドパパさんが直接お話しすることは難しいといいますか…





僕「では保護者の方だけでも大丈夫です





教頭「それもですね…


○さんのお宅はご両親が離婚していて…お母さんのご実家で暮らしているのですが

お母さんが病気がちでおばあさんが面倒を見られているので…話し合いは難しいかと…



▲さんのお宅もお母さんが外国の方で…日本語が難しいといいますか…お父さんも忙しくあまり家に居ないみたいで…



実を言いますと、○さん▲さんがこのようなトラブルを起こしてしまったのは初めてではないのですが…



今までも学校で解決してくれとのことで話し合いはできなかったので…今回も直接会って話すことは難しいと思います



今回のことはこちらからそれぞれのお宅に連絡をしますので…


○さんと▲さんにもしっかりと言いきかせたいと思います。」






今までも…

トラブルが起こっていた…と真顔





今考えると土日の朝から我が家に遊びに来て…


家に帰っても昼ごはんがないからここで食べたいと言い、夕方になっても中々家に帰りたがらないという事が多々あったらしいので



いわゆる…

放置子だったのかもしれません。







僕「今まで、○さん▲さんが同じようなトラブルを起こしていたのに…



その都度、学校側がしっかりと対処していなかったから今回このようなことになったんじゃあないですか?



それで今回も、しっかり言い聞かせるとおっしゃってましたけど


本人達が心を入れ替えない限り何の解決にもならないですよね



 




教頭「それは…」








妻「トド君…もういいよ…」





僕「え…?よくないでしょ?」





妻「この人達に何を言っても時間の無駄だと思う凝視



トド君が出した提案だってひとつも通らないじゃん



わかったことは、

娘ちゃんの味方になれるのは私たちだけで


学校側は何もしてくれる気がないって事だけじゃない?





担任「お母さん何を言っているのか…」





妻「これは私のわがままだし、娘ちゃんが本当はどうしたいのかもまだ聞いてないけど…


行ったらまたいじめられるかも…バカって笑われるかもって…  


死にたくなりながら学校に通うより



娘ちゃんが自分で学校に行きたくなるまではおうちでゆっくりしてほしい





のでしばらく学校は休ませます。



そのうち…娘ちゃんの方から学校行きたいって言い出すかもしれませんが


今のままの環境では娘ちゃんが笑って学校に通っている所を想像できないので…





妻「トド君、いっぱい話し合ってくれたのにごめんね…

 


トド君は娘ちゃんを、すぐにでも学校に行かせてあげるようにしたいんだと思うけど…



娘ちゃん、学校に行かせなくていいかなぁ…





僕「!?






僕は…学校側を言い負かして… 



【すみません、学校側が全部悪いです】と頭を下げてもらい…



娘がすぐにでも

学校に通える様になればこちらの勝ちだと…


自分勝手にそう思っていました。




娘の気持ちなんて全然考えていなかった事にここでようやく気づきました。



最低です。






僕「良いに決まってる!



そうだよね、学校が○さんと▲さんをどうにもしてくれないんだから



無理に学校に来れたとしても…


こんな環境のまま学校生活を送ったら娘は壊れちゃうかもしれないよね…。




僕はそこまで考えてなかった…


妻…ごめん、ありがとう







教頭「お父さん…あの…」








僕「先生との話の途中ですみませんでした。


今、妻と話した通り、娘の気持ちを確認して、娘が望むならしばらく娘を休ませてあげたいと思います。



幸いと言ってはなんですがもうすぐ夏休みですし。


9月からまた娘が学校に来れるようになるかは分かりませんが…


娘が学校を休む事で、

先生にはプリントを用意していただいたり…他にも色々とご迷惑をおかけするとは思いますが…


よろしくお願いします。




妻「よろしくお願いします…。」





担任「休ませるって…


これ以上、娘ちゃんを休ませたら学校に来れなくなっちゃいますよ!?


明日の朝にでも私が娘ちゃんを迎えに行きますから…」





教頭「先生、ここから先は私が。


お休みの件承知しました。


トドパパさんの納得のいく形にすることができず…

申し訳ありません。


私としましては、娘さんが学校に来てくれるまでのサポートを全力でさせて頂きたいと思っています。


現状できる事の中で、娘さんにとって一番良い形にしていけるよう動いていけたらと…



後日また連絡をさせてください。」




この後もしばらくゴタゴタ話していましたが

割愛させて頂きます






◼︎帰宅途中◼︎


妻「トド君、話し方がひろゆきみたいで凄かったね凝視


話されてる側がめっちゃ腹立つやつ




人を煽らせたら右に出る者はいないかもしれない



僕「ひろ…ゆき…?


それは…褒めてくれてるの?


でも結局何も解決しなかったね…



ズバズバ言うとか言って面目無い…」




妻「あれでズバズバ言ってないつもりだったの…驚き




僕「7割位しか出せてないね真顔






妻「とりあえず…

早く家に帰ってさ、娘ちゃんにもう無理して学校に行かなくていいよって言ってあげよ






話が長くなってきましたので次回に続きます。


どこまでこの話を引っ張るのかと自分でも思っているのですが…ゲロー

あと1…いや2〜3回くらいでしょうか…


もう少しだけお付き合い頂けたらと思います。








というわけで…特に何の解決にもならないまま学校での話し合いは終わりました。


教頭先生が全力でサポートしてくれると言ってくださった事が唯一良かったことですかね。


でも、娘を無理に学校に行かせなくていいやと決めた学校からの帰り道、少しだけ気持ちが軽くなった事を覚えています。







最後までお読み頂きありがとうございました!