《2024年6月25日》ー天皇のルーツを調査しろ | aichanの双極性日記

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〈日本書紀〉

 

「日本書紀」によると、垂仁天皇のとき、都怒我阿羅斯等(ツヌガアラシト)という人物が今の敦賀に上陸した。

 

頭にツノがあったので「ツヌガアラシト」(ツノがある人?)と呼ばれたのだ。

 

おそらく武人がツノのある兜をかぶっていたのだと思う。

 

彼は朝鮮半島南部にあった伽耶国が来たらしい。

 

この「ツヌガ」が訛って今の敦賀の地が「ツルガ」と呼ばれるようになったという。

 

そのことを敦賀出身の友達に話すと彼はその故事を知らなかった。

 

敦賀の市民も知らないのかと私は少し驚いた。

 

都怒我阿羅斯等は日本に聖王がいると聞いて伽耶から渡ってきたらしい。

 

それで都怒我阿羅斯等は垂仁天皇に数年仕えたという。

 

このことからもわかるように、朝鮮半島と日本は昔から交流が盛んだった。

 

日本の天皇の祖先が朝鮮半島の王族出身だといわれているのもうなずける。

 

宮内庁は、天皇の陵墓と比定されている古墳の発掘調査を許していない。

 

調査されると天皇の祖先が朝鮮半島出身だとバレるからだと憶測する人がいる。

 

私もそのひとりだ。

 

宮内庁は天皇陵墓の発掘調査を許し、研究者たちは天皇のルーツを明らかにすべきだ。

 

朝鮮半島出身でも全然かまわないではないか。

 

だいたい、今の大阪人のDNAだったか何かは今の韓国人のそれとほとんど同じだという。

 

弥生時代に入って古墳時代まで70万人もの人々が朝鮮半島から日本に渡ってきて主に関西圏に移住した。

 

今の関西人が現代韓国人とほぼ同じDNAを持っているのは当然なのだ。

 

天皇だって同じなのではないか。

 

 

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