《2024年5月18日》ー濡れたデジカメ、乾かして復活! | aichanの双極性日記

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千歳・札幌の季節の風景とレザークラフトとアウトドア(特にフライフィッシング)。
双極性2型で喘息で『Zensoku Web』というHP(http://zensokuweb10.starfree.jp/index.htm)、
ブログの〈Zensoku Web〉(https://aichanzw.seesaa.net/)を運営している!

昨日は渓流の深みにはまって溺れかけた話を書いた。

 

今日は、浅瀬で転んで水浸しになったことを書こう。

 

釣行する際、私は首からカメラを下げていくことが多い。

 

NIKONのCOOLPIX P510である。

 

ミラーレスのデジタル 一眼 レフカメラで、42倍ズームできるスグレモノだ。

 

遠くの木の枝に止まった小鳥を撮ったりできるので重宝している。

 

札幌で暮らしていたとき、豊平川によく釣行した。

 

ある日、浅瀬で思いっ切り転んだ。

 

前向きに転んだので体の前側がびしょ濡れになった。

 

夏だったからそれはいい。

 

問題はカメラだった。

 

転んだ胸のところに大きな石があり、それにカメラをぶつけてしまっていたのだ。

 

立ち上がってカメラを見ると、フラッシュのフタに激しく傷が付いていた。

 

〈大石にぶけて付いた傷のできた〈NIKONのCOOLPIX P510〉〉

 

しかもびしょ濡れである。

 

私はスイッチを押してみた。

 

瞬間、起動して裏のモニターが点いた。

 

が、すぐ電池切れみたいにシュン…とモニターが消えた。

 

「壊れた」と思った。

 

帰宅した後もカメラのスイッチを何度も押してみたが、起動しなかった。

 

デジタルなので水に濡れて基盤か何かがイカれてしまったのだろうと思った。

 

けれど捨てる気にはなれなかった。

 

2万円以上した私の宝物だったからだ。

 

それから考えた末、カメラのレンズカバーを取り、充電ケーブルを挿す部分の扉を開き、バッテリーとICカードを入れる箇所を開いてどちらも抜き、フタなどは開けっぱなしにしてカメラを持って水気を吹き飛ばすつもりでカメラを何度も振り、その上で放っておいた。

 

内部が乾けばもしかすると直るのではないかと考えてのことだ。

 

しばらく、そのままにしておいた。

 

ときどきバッテリーを入れてスイッチを押してみた。

 

何度やってもダメだった。

 

しかし数ヵ月後、ついに起動した!

 

各作動を確かめてみたがみな正常に動いた。

 

実際に撮影してみてもちゃんと写った。

 

数年経った今でもちゃんと動いてくれている。

 

皆さん、デジカメなどのデジタル製品を水で濡らしてしまったら、とにかく乾かしてみてください。

 

直る可能性があります。

 

なお、私はスマホはiPhoneを使っていて、渓流で溺れかけたとき(『《2024年5月17日》ーウェーダーはときに危険』)、iPhoneもびしょ濡れになったが無事だった。

 

しかし、他のスマホならどうになっていたかもしれない。

 

スマホなどでも、濡らしてしまった場合、SIMカードを入れるフタを開けて水を切り、しばらく乾かせば復活するのではないかと思う。

 

 

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