日本には数多の宗教法人がある。
昔からの仏教、それをもとにした新興宗教、外国の宗教をもとにした新興宗教とさまざまだ。
それら宗教団体は課税されない。
信者からどれだけ寄付をもらっても丸取りになるわけだ。
だから宗教法人は、その優遇を目当てにどんどん増えた。
オウム真理教などはそ優遇を目当てに設立され、松本智津夫という頭のいい教祖が日本を乗っ取る企みまで考えるようになった。
それ以前に設立された創価学会も宗教法人と認定され、宗教活動だけでなく出版や音楽活動にまで手を広げて儲けた。
ついには政界にまで進出し、公明党を立ち上げた。
公明党は、故池田大作名誉会長の醜聞が報道されたとき、池田の証人喚問を防ぐため自民党と手を結び与党になった。
新興宗教にはろくなものがない。
なのに日本は宗教法人を簡単に認めるようだ。
軽率だと思う。
その設立者がどういう思想を持っているのか、何をしようとするか、厳密に調査してから宗教法人として認定するべきだ。
それと、宗教法人に課税しないというのはおかしいと思う。
課税されないから宗教法人はやりたい放題になる。
新興心境の中には帳簿さえ付けていないところがあるのではないか。
オウム真理教のサリン事件などはその最たるものだ。
〈地下鉄サリン事件当日/霞ヶ関〉
宗教法人も課税されるべきだと思う。
ちゃんと儲けているのだから課税されて当たり前だ。
国は宗教法人を安易に認定しすぎる。
だから胡散臭い宗教法人がどんどんできる。
宗教法人でも課税されるとなれば、怪しげな宗教法人は減るだろう。
【ダイエット記録】0.4キロ減った。あと-0.5キロだ。