《2024年3月8日》ー鬱期に入るのが怖い | aichanの双極性日記

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私は双極性2型障害である。

 

双極性2型障害とは、躁期が軽い躁鬱病のことだ。

 

躁鬱病は躁期と鬱期が交互に起こる病気だ。

 

 

普通の躁鬱病は双極性1型障害と呼ばれる。

 

双極性2型の私は躁期が軽いので、躁期になってもそんなに困らない。

 

私の躁期は普通の精神状態と言っていいくらい軽い。

 

気持ちがちょっと大きくなって出前をたくさん取るようになるくらいだ。

 

今は躁期で、だから金がないのに頻繁に出前を取ってしまう。

 

気分安定薬という薬を増量して飲んでいるが、これがまったく効かない。

 

だけど、私の躁期はそんなに重くないので、それでもそんなに困らない。

 

金がなくなるので深刻な問題ではあるのだが、精神的にはほぼ安定している。

 

ただ、鬱期はひどい。

 

ほとんど何もできなくなる。

 

一番ひどかったのは元妻に毎日責められていたころで、次にひどかったのは元妻と離婚して娘と千歳で同居したときだ。

 

何の仕事に就いてもパワハラを受けたりしてすぐ辞めてしまい、55歳くらいになっていたからそれからは探しても何の仕事も見つからず、滅入りに滅入っているうちに鬱期に入った。

 

それで何もできなくなり、娘と顔を合わせることさえできなくなり、何度も死のうと思った。

 

だから、また鬱期に入るのが怖い。

 

いつまた鬱期に入るかわからない。

 

鬱期に入ってしまったら障害者就労継続支援B型事業所に通うこともできなくなるかもしれない。

 

そうなったら生活をしていけなくなる。

 

精神科から処方される薬では何の効果も感じられない。

 

鬱期のときは抗うつ薬を飲むが、それが効いたためしがない。

 

いろいろな抗うつ薬を試したが、効く薬はなかった。

 

そんなわけで、また鬱期に入ったらひたすらふさぎ込んで躁期に戻るのを待つしかない。

 

ああ、怖い。

 

 

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