《2024年1月29日》ー今年はまたキャンプに行きたい | aichanの双極性日記

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千歳・札幌の季節の風景とレザークラフトとアウトドア(特にフライフィッシング)。
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結婚前、私はパジェロに乗っていて、北海道各地の渓流や湖を回って釣りしまくっていた。

 

これまでの最高記録は釧路の近くの音別川で釣った50センチのアメマス。

 

その写真はフィルムカメラで撮ったもので、今は娘宅のどこかにしまわれていて、行方がわからなくなっている。

 

〈忠別川で釣った40センチのニジマス〉

 

〈幾春別川で釣った産卵間近い30センチのヤマメ〉

 

〈豊平川で釣った25センチのヤマメ。パーマークが薄く、光の加減でこの写真ではよく見えない〉

 

〈夕張川で釣った35センチのニジマス〉

 

〈支笏湖で釣った35センチのアメマス〉

 

北海道全土を釣り回った。

 

そのたびに小さなテントを張って寝袋にくるまって寝た。

 

湖に行くなら友達と一緒に行くこともあったが、渓流にはひとりで行くことが多かった。

 

狭い渓流では、同行人がいると釣りにくくなるからだ。

 

結婚後も私の釣り好き、キャンプ好きは変わらず、息子が2歳、娘が1歳のころから家族でキャンプに行った。

 

しかし新婚時はギャランに乗り換えていたので、子どもたちが大きくなるにつれ家族全員のキャンプ道具を積めなくなった。

 

それで日産テラノを買い、今度は大きなテントも買い、毎年数回、家族でキャンプに行くようになった。

 

キャンプ場を選ぶときは近くに釣りのできる川や湖のあるところを探した。

 

キャンプしながら釣りもしたかったからだ。

 

一番よく釣れたのは十勝の音更(おとふけ)川だった。

 

そのすぐ横に上士幌(かみしほろ)キャンプ場があって、私たち家族は札幌から遠いそのキャンプ場までよく行ったものだ(当時、私は札幌に住んでいた)。

 

近くに釣れる川はなかったものの、キャンプ場として優れているなと思ったのは当別町にある道民の森一番川地区キャンプ場だった。

 

静かで空気が澄んでいて原生林を伐り払ったあとに残ったカツラなどの大木が散在していて、心がとても安らげた。

 

〈当別町の道民の森一番川地区キャンプ場にて〉

 

娘がひとり暮らしを始めたときはキャンプ道具一式を持っていって、彼女は友達とキャンプを楽しんだ。

 

私のキャンプ好きは娘に受け継がれたのだ。

 

私と元妻が離婚して私がひとり暮らしになって間もなく娘は結婚し、すると娘夫婦は私と息子(娘の兄)を誘ってキャンプに行くようになった。

 

買ってから十数年経っていたテントは裏のシーリングがボロボロになるくらいまで使い込まれていて、その後、私は最新式のアメリカ先住民族のテントのような新しいテントを娘夫婦にプレゼントした。

 

〈私がプレゼントした新しい形のテント〉

 

娘夫婦に子どもが生まれてからは私たちはキャンプに行っていない。

 

今年は誘ってもらってまたキャンプに行きたいなと思う。

 

息子が旭川に転勤したが、旭川からこっち(千歳方面)へ来てくれないかなあ。

 

あるいは、私たちのほうから旭川の近くのキャンプ場に行くのもいいかなと思った。

 

旭川の近くには「東神楽キャンプ場」といういいキャンプ場がある。

 

昔、家族で毎年のように行っていたところだ。

 

それで正月に娘夫婦宅に泊まりにいったとき娘に「東神楽に行くのはどうだろう?」と話してみた。

 

けれど娘は、「東神楽は遠い。それにキャンプに行くのは平日になりそうだから兄ちゃんは参加できないよ。苫小牧のアルテンにしよう」と言った。

 

「なるほど」とうなずざるを得なかった。

 

息子が参加しないのにキャンプに行くのは気がとがめるが、今年は娘夫婦たちと一緒にキャンプに行きたい。

 

 

【ダイエット記録】0.4キロ減った。あと-2.8キロだ。