《2024年1月11日》ー手指と足の甲が“あかぎれ”! | aichanの双極性日記

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千歳・札幌の季節の風景とレザークラフトとアウトドア(特にフライフィッシング)。
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今季の冬になってから私の手の指や足の甲に“あかぎれ”ができるようになった。



〈足の甲と手の指の“あかぎれ”〉


千歳は北海道でも特に冷えるところで、冬季間には一度か二度くらいは氷点下20℃を下回る。

 

それ以外の日でもほぼ毎日、氷点下の真冬日だ。

 

だから外に出るときは物凄く寒いのだが、私は滅多に手袋をはめない(ちなみに北海道では“手袋をはめる”を“手袋を履く”と言う)。

 

これがまず悪いのだろう。

 

それから部屋の湿度計はいつもほぼ0パーセントと乾燥し切っている。
 


そんな部屋の中で私は裸足で、鼻緒を付いた畳表を浸かったスリッパを履いて過ごしている。

 



〈私の履いているスリッパ〉


これも悪いのだろう。

 

しかし部屋の中でも靴下を履いたり足の前部が隠れるスリッパを履くと足がすぐ臭くなるので、裸足で今のスリッパを履かざるを得ない。

 

風呂場はあるが風呂桶が小さいので湯に浸かることはごく稀である。

 



〈我がアパートの風呂場〉

 

いつもはシャワーで済ませている。

 

そんなこんなで“あかぎれ”になっているのだと思う。

 

昨季も同じ環境だったが“あかぎれ”らはならなかった。

 

千歳の前は札幌に住んでいて、そこのアパートの風呂桶も小さく、湯に浸かることはほとんどなかった。

 

やはり乾燥もしていた。

 

だけど“あかぎれ”にはならなかった。

 

“あかぎれ”になったところからはたまに血がにじむ。

 

それほどひどい“あかぎれ”なのだ。

 

クリームを塗っても効き目なし。

 

風呂桶にお湯を溜めて湯に浸かろうかとも思うが、風呂桶が小さすぎるので、入るとなれば手足と体を折り曲げて無理やり入らないといけない。

 

そんなふうにしてまで入る気にはならない。

 

それでも昨年暮れに久しぶりに湯に浸かった。

 

手足を折りたたみ、体を縮こまらせて風呂に入った。

 

けれど、一度湯に浸かっても“あかぎれ”は改善されなかった。

 

毎日のように湯に浸からなくては効果はないのだろう。

 

昨季は加湿器を一時使ったので“あかぎれ”にならなくて済んだのかもしれないが、加湿器は使っていると内部に水カビが大量発生するので使うのを途中でやめた。

 

もう使う気にはならない。

 

外に出るときに手袋をはめても、効果は手の指にしか出ないだろう。

 

足の甲の“あかぎれ”防止にはならない。

 

それで昨年暮れから部屋の中でも靴下を履くようにしている。

 

足が臭くなっても仕方がないとあきらめてのことだ。

 

しかし、その効果もなく足の甲は相変わらず“あかぎれ”たままだ。

 

どうしたらいいんだろうか。

 

と考えていたとき、以前、札幌の内科で処方されたステロイドクリームがあることを思い出した。

 

「リンデロンVG」という白いクリームで、顔などが乾燥して荒れた際に使うとよく効く。

 

“あかぎれ”も肌の荒れのひとつだろうから、もしかしたらこれが効くのではないかと思って塗ってみた。

 

2日ほど塗ったら“あかぎれ”が軽くなってきた。

 

それでその後も毎日塗るようにしている。

 

“あかぎれ”が完全にはなくならないが、確実に軽くなってきている。

 

〈足の甲と手の指の“あかぎれ”が少し良くなってきた〉

 

今日は内科の受診日なので、この「リンデロンVG」クリームも処方してもらおう。

 

リンデロンはステロイドの中でも強力なやつだから、“あかぎれ”がなくなったらすぐやめるつもり。

 

 

〈リンデロンVG〉

 

 

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