一昨日、毎月の精神科定期受診だった。
主治医に、思い切ってこう聞くつもりだった。
「ウツが良くなりません。つらつら考えたんですが、私はうつ病ではなく双極性2型なのではないでしょうか?」と。
以前の精神科では私は双極性2型障害(躁期が軽い躁鬱病)と診断されていた。
しかし今の精神科に移ってからはうつ病と診断されている。
したがって処方される薬は抗うつ薬ばかり。
それも3種類。
ほかに睡眠障害やレム睡眠行動障害の治療薬。
全部で8種類、1日の服用数は9錠。
そのほかに喘息とアレルギー性鼻炎の薬が内科で処方されていて、それも含めると1日の服用数は15錠を超える。
いくら何でも服用しすぎだと思うようになり、先日『NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる』を読んで、その思いをいよいよ強くした。
この本によると、抗うつ薬3種類というのは異常な処方だという。
もし双極性2型障害なら処方すべきは抗うつ薬ではなく気分安定薬ではないのかということを話すつもりだった。
しかし一昨日はそれらの言葉を引っ込め、千歳に引っ越すことを話した。
すると主治医は「いいんじゃない」とあっさりそう言った。
前に千歳に引っ越すと言ったときには機嫌が悪くなったので、今度もおそらく機嫌が悪くなるか、へたをすると怒らせてしまうと思っていたため、「いいんじゃない」には拍子抜けしてしまった。
「ウツが良くなりません。つらつら考えたんですが、私はうつ病ではなく双極性2型なのではないでしょうか?」というのは、千歳に引っ越してから千歳の精神科で言ってみようと思う。
どうしても自分は双極性2型だと思われるし、だから気分安定薬を飲んでみたいのだ。
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