《2022年4月3日》ー死刑でもあきたらない! | aichanの双極性日記

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5年前、東名高速で、あおり運転の末、4人を死傷させた罪などに問われている被告の差し戻し裁判で、検察側は、懲役18年を求刑した。

 

「差し戻し?」

 

なんだそれと思ってネットのニュースを読んだら、被告の石橋和歩は一審で懲役18年の判決が言い渡されたが、東京高裁は「手続きに違法があった」として審理を差し戻していたのだそうだ。

 

どんな違法が手続きで生じたのかはわからない。

 

石橋和歩被告は、2017年、東名高速で萩山嘉久さん夫婦ら一家4人が乗ったワゴン車に対し、あおり運転をしたうえ追い越し車線で停車させ、後続のトラックの追突を招いて夫婦を死亡させた危険運転致死傷などの罪に問われている。

 

これまでの裁判で石橋被告は「相手のクルマが先に減速して止まった」「自分は危険な運転はしていない」と危険運転の罪について無罪を主張しているのだそうだ。

 

あの事件が起きたころは毎日のように石橋被告がテレビに出ていた。

 

実況見分などのときに石橋被告はあくびをしたり笑ったりしていて、「こいつは何の反省もしていないな」と思った。

 

 

検察もその点を見ていたのだろう、3月30日の論告で「執拗かつ危険で悪質な犯行」と指摘したうえで、「本来は懲役23年が相当だが、一審で一度下された判決より重い刑罰を課すことはできない」として、石橋被告に懲役18年を求刑した。

 

「一審で一度下された判決より、重い刑罰を課すことはできない」

 

って誰が決めたの?

 

アホくさっ。

 

終身刑か死刑にしてもあきたらない。

 

刑務所を出てきたら、こいつはまた同じことをやるよ。

 


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