瀬戸内海沿いに笠岡港から竹原港まで、小さな港を旅しました。
上の写真は、三洋汽船の高速船‘しおじ’です。大きな操舵室の窓が印象的ですね。笠岡港と沖合の笠岡諸島を結んでいます。
現在、笠岡からの航路は、高速船が、笠岡諸島と、笠岡～飛島～六島の計２航路、フェリーが２航路の計４航路です。下の写真は、第２１金風呂丸で、笠岡～白石島～北木島航路船です。
下の写真は、笠岡港から少し離れた場所にある、フェリー専用の伏越港です。手前は笠岡フェリー（新造船就航により係留中）です。
尾道港です。下の写真は、向島とを結ぶ小さな渡船（フェリー）です。現在、３航路が残っています。尾道水道の風物詩ですね。
下は、尾道～瀬戸田のサイクルシップ‘LazuLi’です。しまなみ海道のサイクリング客に対応し、自転車を搭載できます。なぜ、今治港には無いの？今治～糸山～馬島～下田水航路でどうですか？
下の写真は、三原須波港の第八かんおんです。須波～向田～沢間のフェリー航路です。現在は、第二かんおんが就航中ですが、代替船でしょうか？新造？買取改造？
三原から竹原港に向います。途中、うさぎの島、大久野島への航路がある、忠海港があります。忠海港を過ぎると、間もなく竹原港に到着です。沖合の大崎上島へ向かうフェリー航路があります。
大崎汽船と山陽商船の共同配船で、大崎上島の垂水、白水港とを結んでいます。他に高速船１航路と契島への航路があります。
笠岡、尾道、三原、竹原、何度も訪れる瀬戸内の小さな港ですが、昭和の雰囲気をの残している懐かしい港です。しまなみ海道開通前の賑やかな港や船達を思い出しながら、今ある船達を写真に撮っています。