春、うららかな尾道水道、今日も、尾道水道を渡船が行き交います。
現在、尾道の向かい側、向島との間には、３航路の渡船が、ピストン運航しています。一般道と、高速道の２本の橋が架かっていますが、渡船の便利さには、叶いません。
尾道市内の人や、車は、渡船の方が、早くて便利です。でも、どの渡船も、老朽化していますね。
このカラフルなフェリーは、尾道と、百島、常石航路に就航している小型フェリーです。可愛いですね。前後のランプが、大きく見えますね。
尾道駅前から、尾道大橋を眺めます。瀬戸内の、のどかな風景です。昭和の時代、ここを、愛媛の今治をはじめ、松山や、因島、井口島から、連絡船や水中翼船、高速艇、フェリーが、ひっきりなしに行き来していました。まるで、船の銀座でした。
穏やかな尾道水道ですが、船の往来は、少なくなり、何だか、寂しい気持ちです。瀬戸内の海には、船が似合います。船が減って、瀬戸内の街は、活気が無くなりました。船あっての、港町ですからね。
最後は、笠岡ベイファームの菜の花畑です。今年も綺麗ですね。春夏秋と、季節の花を楽しませて頂いています。