中四国の国道フェリーの中でも、しまなみ海道全通まで、どの便も満載状態が続き、週末、盆、正月には、積み残しが出る程の人気の航路、竹原波方間自動車航送船組合、通称、中四国フェリーです。しまなみ海道開通後も、9年間、頑張りました。
今治~大三島~木江航路フェリーと、すれ違い。
次のパンフレットは、1965年(S40年)、まだ1日8便です。
次は、まだ最上階にドーム状の特別室が、あった頃のフェリーです。トップが、赤色です。確か、追加料金500円でした。
この航路は、2009年(H21年)に廃止になりました。
次の写真は、2004年(H16年)に、1日3艘で、18便から、1日2艘、12便になり、安芸が、予備船(売却)になった時のものです。
やはり、寂しそうですね。
上の写真は、1日24便、伊予、芸予、安芸、三島の4艘体制の全盛期の雄姿です。最後まで、黄緑色の船体を貫いた会社でした。
航海時間1時間10分は、広島~愛媛間では、圧倒的に最短時間で、大人気の航路でしたね。よく利用しました。船内うどんが美味しかったです。懐かしい船たちです。