春真っ盛りの朝の広島港です。この時期の午前中は、気温の上昇で、海水が蒸発し、霧がかかったように見えます。
春霞でしょうか。
写真は、宮島航路の高速船‘はやしお’です。宇品港を出て、プリンスホテル港に向かっています。
先日の外相サミットの広島開催の影響でしょうか。プリンスホテル港からは、多くの外国人観光客を載せて、宮島に向け、出航して行きました。
陸路で、電車、宮島フェリーを乗り継ぐのも良いのですが、広島港から宮島へ船で訪れるのも、ミニクルーズ気分で良いですよ。
宇品から、プリンスホテル経由で宮島まで、約３０分、料金は、１８５０円です。潮風を浴びながら、気持ち良いですよ。
こちらは、１日に１往復のみ、宇品から、プリンスホテル経由の江田島小用港行きがあります。通常は、宇品～小用直行なのですが、１便のみ、９時過ぎに出航して、１２時過ぎに帰って来る便があります。
江田島の海軍兵学校や、呉の大和ミュージアムなどに出かけるのに便利ですね。
松山行きのスーパージェット‘祥光’が出航して行きました。
広島港沖は、多くの旅客船や貨物船が行き来し、海の銀座といったところでしょうか。
先日、今治に行った時に、麦畑とレンゲ畑を撮りました。最近では珍しい、麦畑が今治には、多く見られます。この小麦を使って、パンやうどんを作って、ＪＡおちいまばりの経営する、産直市場‘さいさいきてや’で販売しています。
この日も、朝早くから多くの買い物客で賑わう‘さいさいきてや’です。
観光バスも多く見られます。
中四国でも最大級の広い店内には、今治沖、来島海峡で捕れる鮮魚や、柑橘類、野菜、地元の肉類や加工品、惣菜が並んでいます。
いつも、山のように買って帰ってしまいます。どれも安くて新鮮ですよ。