スタセリタ産駒姉弟近況 | 乙ねこブログ

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ほぼ社台・サンデーの一口馬主のブログです。
猫の話題は出てきません。

本日はスタニングスターシャイニングソードのスタセリタ産駒姉弟の近況が更新されました。

 

 

 

まずは不定期更新のスタニングスターから

入厩のお知らせかと見てみると

 

スタニングスター

20日 山元トレセン

騎乗調教再開に備えて、この中間もトレッドミル運動の負荷を徐々に上げていたところでしたが、今週に入ってから再び歩様に違和感が生じました。そのため、牧場獣医師によって各部のレントゲンとエコー検査を実施した結果、入場当初よりも股関節周囲の筋肉に大きなダメージを負っていることが判明しました。獣医師からは、いったん楽をさせたことで症状が改善したものの、運動強度を高めている過程で再びダメージが出てきており、症状が慢性化してきている可能性が高いとの見解でした。復帰へ向けて騎乗調教を再開するにあたり、負担がかかりやすい大切な箇所であることを考慮すると、再び運動制限をおこなって回復を待ったとしても、次回の立ち上げ時に同じ症状に見舞われる可能性は否定できません。
復帰の目途が立たない本馬の現状を踏まえて、田村調教師ならびに牧場関係者と協議を重ねた結果、これ以上の現役続行は維持費出資金等、会員の皆様へのご負担が大きくなるばかりとの判断に至り、ここで本馬の引退および繁殖入りを決定いたしました。
会員の皆様におかれましてはたいへん残念なことと存じますが、ここまでの経緯をご賢察いただき、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、引退に関する「ご出資馬の運用終了に関するご案内」は別途郵便にてお知らせいたします。

 

まさかの引退報告でしたえーん

骨折や屈腱炎などではなく 捻挫だと思っていたので突然の引退は全く予想していませんでした。

引退まで最長で1年であることや 今引退すると今春の種付けに間に合うことから引退になったのでしょうね。

ほぼ3歳の夏で引退を覚悟していた馬なので そこから1年半余りで6走と少なめでしたが、2勝し2勝クラスでも2着と好走しました。

惜しむらくは次走が好調だったにもかかわらず、得意の大箱の左回りのコースではなく中山で出走させられたこと。

ここで歯車が狂ってしまったように思います。

 

タウゼントシェーンスタニングスターが立て続けに引退となり現役出資馬は

 

4歳 バッジオレディネロ

3歳 シャイニングソード

2歳 オブラマエストラ

 

の未勝利牡馬3頭のみになってしまいました。

 

バッジオレディネロもいつ引退になってもおかしくない現状で オブラマエストラもデビューは遅そうなので

シャイニングソード次第では寂しい1年になってしまいます。

 

 

 

 

期待を一身に背負うことになった

シャイニングソード

20日 栗東トレセン

この中間は順調に立ち上げており、今週までは軽めの調整にとどめる予定です。いまのところ、次走は4月6日(土)阪神・芝2000m戦への出走を視野に入れています。

 

今週の中京芝2200mに出走の可能性ありと思い 17年ぶりに中京競馬場まで行く気満々でしたが、どうやら候補にすら上がっていなかったようです。

来週の阪神芝1800mでもなく 中3週で初戦と同条件の阪神芝2000mになるようです。

阪神の内回りは向いているコースではなさそうですが、まだ気性面で幼い本馬にとってはパドック、地下道を含め一度経験をしていることはプラスになるはず。

無事にレースを迎えらせますようにお願い