式年遷宮の年の2013年、
2度目の伊勢神宮参拝の機会に恵まれました。
この時の伊勢の旅は、
数か月前からすでに始まっていたように感じます。
起こる事象のすべてが魂、
ハイヤーセルフからの導きのもと、そのすべてが遷宮という
神聖なイニシエーションであるかのように感じられました。
仕事の忙しさが過酷を極め、これを乗り越えなければ、
自身の遷宮は来ないということを意識し始めたときから、
この時もまだ準備が整っていないと感じながらも
自分自身の大遷宮に向けて、足りないもの、欠けていること、
すべてが面白いように整っていきました。
そして、出発する当日、伊勢神宮に向かう途中、
やはりお試しのような事象は起こり続け、
これも大遷宮のための準備であったと感じています。
伊勢までは、東京駅から高速バスで行く予定でしたので、
東京駅に着いて、集合場所に向かうのですが、
集合場所がどうしても見つからず、結局予定の便には乗り遅れ、
友人と現地で待ち合わせをしていたため、かなり焦りまくり、
バス会社の深夜連絡先に連絡を取り、
ようやく横浜から乗ることが出来ました。
そしてここが魂がらみ、ハイヤーセルフがらみの
とても面白いところなのですが、
常識的に考えれば、出だしがかなり遅れた分、
当然待ち合わせ時間も遅れるだろうと予測するところですが、
当初の到着時間よりも少し早く、到着することが出来、
友達とも予定通りの時間に会うことが出来ました。
友人と合流してからは、猿田彦→外宮参拝。
大遷宮の第1日目は、とても楽しい珍道中となりました。
2日目もシンクロ続きの1日となりました。
前日にある程度のスケジュールを立てていましたが、
ただひとつ、交通の問題が気がかりでした。
内宮で朝7時にもう一人の友人と待ち合わせしていて、宇治山田駅でタクシーが運よく捕まればタクシーで、タクシーが無理ならバスでという段取りになっていましたが、
タクシー乗り場には、私たちの前に数人の女性のグループ1組が並んでおり、
しばらく待っていると、その人たちがバスの方へ変更したようで、
バス停の方に向かっていきました。
その後、すぐタクシーが来て、私たちはタクシーで内宮まで行き、
すんなりと7時の集合に間に合い、もう一人の友人と無事合流。
早朝の内宮は澄み切っていて、とても清らかな清々しさに包まれていました。
鳥居に立ち上る御来光は圧巻で、伊勢神宮の御来光を浴びながら
瞬間瞬間のエネルギーを受け、一瞬たりとも逃すまい、そんな想いで御正宮へ向かいました。
また来ることが出来たというよりも、まるで故郷に帰ってきたような
今でもそうですが、神宮に行くたびに『ただいま~!!』という
何とも言えない安心感につつまれます。
この時は特に遷宮ということもあり、とても感無量でした。
今回の楽しみのひとつに前回来た時と感じ方の違いを確かめたいということがあり、
前回よりも、さらに繊細に、神聖さ、清々しさ、清らかさ、透明感が
すごく増しているように感じ、そのエネルギーを感じながら、歩みを進めました。
御正宮の参拝が終わっても、その場から立ち去りがたく、しばらくその場のエネルギーを
感じ入っていました。
後ろ髪をひかれつつも御正宮を後にし、風日祈宮を参拝した後、風日祈宮橋の中央あたりに
さしかかり、ふと目を向けところにとてつもない光景が広がっていました。
思わず、『きっれい~!!』と感嘆の叫びを上げるほど、すばらしく美しい光景でした。
この光景を地上で、しかもリアルにその場で観れて、観じられたという幸福感は、
何ものにも代えがたく、すべてが崇高で神聖な高次の光が集まり、地上まで降りて来た異次元の
奇跡を目のあたりにした。そんな感じでした。
これはこの度の伊勢神宮の旅の最大の目的だったのではないだろうか、
この光景を体験しに、伊勢まで来たのではないかと、
とても満たされた気持ちになっていました。
その後、仲間5人連れだって
別宮へと向かいました。
実は、出発する1週間前くらいから、
別宮の情報をネットで確認していて、
倭姫宮と月讀宮には行きたいと思っていて、
倭姫宮は、まだ行ったことがなく、
理由はわかりませんが、特に魅かれていました。
月讀宮の参拝を終えたところで、
私の新幹線の時間の関係で倭姫宮は厳しいなと
あきらめ掛けていた時、
友人の1人からタクシーに乗れれば余裕で行けるんだけど・・・と。
そんな都合よくタクシーが捕まるかどうか。
しかし、ここでもシンクロが起きました。
ダメ元で大きい通りまで出たところで、
すぐに、幸運にもタクシーを拾うことが出来ました。
しかも、そのタクシーは
前日、猿田彦から外宮まで乗せてくれたタクシーだったのです。
一同感動の花を咲かせながら、
いざ、倭姫宮へ
はじめての倭姫宮は、すっきりとした中にも
あたたかな柔らかさがあり、
やはり女性性という感じで、
今まで参拝した別宮の中でも一番親近感の持てる
エネルギーに感じました。
ただ、ただ単に魅かれただけではなく、
本当なら来ることは不可能だったここに来れたということは、
やはり何かしらの理由があり、導かれたのだと
感じずにはいられませんでした。
そして、私は新幹線の時間が迫ってきたため、
再びそのタクシーに乗せてもらい、
宇治山田駅でおろしてもらいました。
駅で降り、みんなを乗せたタクシーを見送っていた時、
陽の光が射している中に霧雨が降っているという
何とも神秘的な光景が旅の締めくくりの光景として、
印象深く残っています。
それはまるで白い光の雨。
白い陽の光に照らされた雨が、きらきらと輝き、
とても美しい雨でした。
その光の雨を観ながら、
この旅は遷宮のイニシエーションであり、
それは果たされたと光の雨が教えてくれたのだと思います。
最善のメンバー、最善のスケジュール、最善のシンクロで、
常に愛に見守られ、導かれた最高に幸せな思い出深い2日間でした。


