(2013.1月のメモ)
許すのは、他人や環境ではなく、自分自身。
誰かを許そうとしているうちは、
永遠に、誰かや何かを許し続けないといけない。
自分の否を認められないときもある。
明らかに、自分のせいじゃないときもある。
どうにもならなかったこともある。
それでも僕らにできるのは、自分を許し続けること。
ただそれだけだ。
自分のことを、誰よりも分かってあげて欲しい。
自分のことを、子どものように無条件で愛してあげてほしい。
あなたは、本当はもっともっと愛されたかったはずなんだ。
だから、今生きているこの瞬間にも、
どこかで誰かや何かの愛を求めてしまう。
それはさ、自然な事だと想うんよ。
そんな自分も、ぜんぶひっくるめて許してあげて欲しいんだ。
あなたが生きるこの世界は、いつも優しさで溢れている。
あなたがその事実を許せば、その瞬間から
あなたの世界は輝きを増す。
ただそれだけで、あなたはきっと優しく在れるし
ただそれだけで、世界はいつも優しい。