慢性疲労症候群は脳内炎症の要素が強く、脳機能障害の側面から捉えて精神薬処方され効果を実感する方も少なくないようです。
うちの場合は、バッチリ薬が効いて顕著な改善が始まったわけですが、同時に息子に欠かせないのが、
①「自律神経が整う心しなやかな日常生活=無理のないライフスタイル」
②「体に合った食生活(うちの場合はグルテン・カゼイン控えめ)」
③「体に合ったサプリ等の補助食品の摂取(うちの場合は「プロテイン(ESポリタミン成分全部入ったやつ)」「エゾウコギ」)
④「量的・質的に良い睡眠」
などが挙げられると思っています。
このうち今日は④「量的・質的に良い睡眠」について書きます。
睡眠障害(不眠・過眠・昼夜逆転・中途覚醒)は、たぶんほぼ全ての脳機能障害界隈の方にとって共通するし、起立性調節障害や自律失調症界隈もマルっと含まれる超重要ポイントだと思うんですねぇ〜。
発症した初期は、食欲不振で痩せ衰えた体を何とかしたくて「栄養療法」に傾倒していましたが、次第に「睡眠」に着目し始めました。
睡眠薬も積極的に使いました。
ロゼレムやでエビゴといった耐性付かない新薬を試しましたが、いずれも合わずに断念。
その後はいわゆるベンゾ系睡眠薬を使用し続けて、何とか睡眠を確保してきたので、体調面が重症の割には精神活動が豊かに過ごせたのではないか?と今では回想しています。
今はそれら睡眠剤は断薬しています。
大阪のクリニックによる脳内炎症鎮静を目的とした複合薬剤のおかげで、いわゆる睡眠導入のための単剤は不要となり、日中を通して交感神経←→副交感神経が適正範囲内で切り替わることにより、自然な入眠と質の良い睡眠が実現し、これにより回復ロードに乗れたと感じています。
これは現時点では減薬しつつも、当面は治療継続です。
説明が長くなりました!
そんなわけで息子は現在、ベストな睡眠時間は9時間であると実感し、自分で目覚まし時計をセットして9時間睡眠を確保してペーシングしています。ベテランCFSだね!
ただ!
この寒さの中で、寝相の悪い息子は睡眠中にベッドから布団が落ちて、寒さで起きて布団をかけ直す、、、という断眠が発生していたそうです。
息子はめちゃくちゃ寝相が悪いんです。
そこで、探してみるとこんなの発見。
布団ずれ防止クリップ!
さっそく購入。
4本セットのを書いました。
その成果はバッチリ!
今朝起きた息子は「布団大丈夫だった!一晩通して寝れた。さらに寝覚めがいいわぁ」とのこと。
良かった良かった!
私の悩みは猫による断眠。
夜は私の体に乗ったり、ピタリと横にくっついてるのて寝返りが打てず苦しくて目が覚めたりします。
でも可愛いので、これはこのままを希望!
、、、でも良くないかしらぁ、、、