当時高1の2021年6月に起立性調節障害(重症)と診断され、全日制→N高(ネットコース)へ転校。
2年経過した現在「新型コロナウィルス感染後後遺症(Long-COVID)」と診断されました。
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コロナ後遺症と診断されたことで、慢性疲労症候群であるということが、もはや覚悟としてキチンと受け入れることができました。
コロナ後遺症の専門外来を受診したことで、徹底したペーシングを維持することが、いかに回復にとって必要かが分かりました。
今の自分にチャージできている以上のエネルギーを使ってはならないんですね。
ひたすら、溜め続けなければならない。
これが難しい。
少しでも良くなれば少しでも動きたくなってしまう。
でもそれやると、すぐにエネルギーは過剰に減ってしまい、再び一定以上にチャージするのに何日もかかるのです。
それを繰り返すことで、「一定以上には回復しない」という状況が続くようです。
こちらの本は、CFSっぽいなと思われる方には必読書かと思います。
お値段しますが、最も医学的に参考になるちゃんとした情報が得られます。
CFSとして、まずはやっておきたいこと。
それは・・・
1.証に合った漢方薬
2. 抗うつ薬(SSRI・SNRI)鬱状態を治すためというより、脳内伝達物質改善のためと捉えた方が正確か?、抗不安剤、睡眠薬
3.和温療法(特に冷えのぼせある女性)
4.サプリメント(coQ10、メガのビタミンC、B12等)
5,rTMS
詳細は書籍でご確認ください。
息子はSNRI(サインバルタ)と睡眠薬で、1段階、PS値が上がりました。
(ペーシングを保てているとPS3~4,PEM起こすとPS6)
次はrTMSをスタートする予定です。