コロナ後遺症からのCFS対策としてrTMSへ | しなやか自律神経へ コロナ後遺症・感染症後ME/CFS

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2021年6月、当時高1息子が感染症後CFS発症→現在リカバリー中。
第28回精神保健福祉士国家試験受験のため通信制で学習中。

当時高1の2021年6月に起立性調節障害(重症)と診断され、全日制→N高(ネットコース)へ転校。

2年経過した現在「新型コロナウィルス感染後後遺症(Long-COVID)」と診断されました。

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コロナ後遺症と診断されたことで、慢性疲労症候群であるということが、もはや覚悟としてキチンと受け入れることができました。

 

コロナ後遺症の専門外来を受診したことで、徹底したペーシングを維持することが、いかに回復にとって必要かが分かりました。

今の自分にチャージできている以上のエネルギーを使ってはならないんですね。

ひたすら、溜め続けなければならない。

これが難しい。

少しでも良くなれば少しでも動きたくなってしまう。

でもそれやると、すぐにエネルギーは過剰に減ってしまい、再び一定以上にチャージするのに何日もかかるのです。

それを繰り返すことで、「一定以上には回復しない」という状況が続くようです。

 

こちらの本は、CFSっぽいなと思われる方には必読書かと思います。

お値段しますが、最も医学的に参考になるちゃんとした情報が得られます。

 

 

CFSとして、まずはやっておきたいこと。

それは・・・

 

1.証に合った漢方薬

2.  抗うつ薬(SSRI・SNRI)鬱状態を治すためというより、脳内伝達物質改善のためと捉えた方が正確か?、抗不安剤、睡眠薬

3.和温療法(特に冷えのぼせある女性)

4.サプリメント(coQ10、メガのビタミンC、B12等)

5,rTMS 

 

詳細は書籍でご確認ください。

息子はSNRI(サインバルタ)と睡眠薬で、1段階、PS値が上がりました。

(ペーシングを保てているとPS3~4,PEM起こすとPS6)

次はrTMSをスタートする予定です。