経過と対処④ (全日制→通信制高校へ) | しなやか自律神経へ コロナ後遺症・感染症後ME/CFS

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2021年6月、当時高1息子が感染症後CFS発症→現在リカバリー中。
第28回精神保健福祉士国家試験受験のため通信制で学習中。

2024年1月に当ブログの記事を訂正し再更新しました。

以下は当時の記録としてご参考までにお読みください。

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このような2021年8月(発症後2ヶ月)の様子から、夫も私も「2学期からの学校復帰は絶望的。ここまで重症だと1年程度では治らないようだ(寝たきり重症レベルは1年後の復帰率30%)」と、全日制高校を退学し、通信制高校(通学なし、オンラインのみ)に転学を考えました。

 

息子本人も「学校辞めるのウェルカム!もともと好きじゃない学校だった。この病気が治り次第、自分のペースで大学受験勉強したい」と大賛成。

(のちに、この反応から息子がアスペルガー症候群として苦労してきた学生生活のことを理解することになります)

 

2学期からN高の通信高校をスタートしました。

 

動画視聴のみのオンラインとはいえ、1年に4日程度のスクーリングがあります。

この点が心配でしたが、とりあえず高2へ進級するためには、4日全部出席しなくても、1日1時間程度の1科目だけでも出席すれば進級可能と説明を受けました。

 

なので今年度はなんとか1科目だけでも取得して高2へ進級し、回復への時間をかせごう、という方向になりました。

高2高3と時間をかけて回復と共にスクーリングに出られて、単位取得→高卒資格取得、大学受験は別途自分で取り組む・・・という方向になったらいいな~という感じです。

 

ちなみに2021年度のN高の高1は、コロナ禍でスクーリングが4日→2日になり、その代わりにオンライン授業に変更されることとなり、息子にはラッキーでした。

(次年度以降はどうなるか不明です)

 

(その後は12月実施のスクーリングに参加でき、別日実施の試験も受験できて、申し込んだ単位すべて取得して進級できるまでに回復しました。極悪期の8月頃には想像できませんでした)

 

経過と対処⑤へつづく