【桐壺188-①】おぼしまぎるとはなけれど、… | 【受験古文速読法】源氏物語イラスト訳

【桐壺188-①】おぼしまぎるとはなけれど、…

【古文】

おぼしまぎるとはなけれど、おのづから御心移ろひて、こよなうおぼし慰むやうなるも、あはれなるわざなりけり。

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

おぼしまぎるとはなけれど、
訳)(桐壺更衣への)ご愛情が紛れるというのではないが、
源氏物語【イラスト訳】で古文の偏差値20アップ↑し、大学受験に合格する方法
 

 

おのづから御心移ろひて、

訳)自然とお心が移って行って、

源氏物語【イラスト訳】で古文の偏差値20アップ↑し、大学受験に合格する方法

 

 

 

こよなう おぼし慰むやうなるも、

訳)格別に お気持ちが慰められるようなのも、

源氏物語【イラスト訳】で古文の偏差値20アップ↑し、大学受験に合格する方法

 

 

 

あはれなる わざなりけり
訳)しみじみと感慨深い ことであった。

源氏物語【イラスト訳】で古文の偏差値20アップ↑し、大学受験に合格する方法

【古文】

おぼしまぎるとはなけれど、おのづから御心移ろひて、こよなう おぼし慰むやうなるも、あはれなる わざなりけり

 

【訳】

(桐壺更衣への)ご愛情が紛れるというのではないが、自然とお心が移って行って、格別に お気持ちが慰められるようなのも、しみじみと感慨深い ことであった。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

■【おぼしまぎる】

■【おのづから】

■【移ろふ】

■【こよなう(こよなし)】

■【おぼし慰む】

■【やうなり】

■【あはれなり】

■【わざ】

■【なりけり】

重要古語一覧はこちら

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

>>次へ