【桐壺131-①】和歌「雲の上にも涙にくるる秋の月…
【古文】
「雲の上も涙にくるる秋の月 いかですむらむ浅茅生の宿」
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「雲の上も
いかで すむらむ浅茅生の宿」
訳)(ましてや)どうして 澄んで見えようか、草深い里で…」
【古文】
「雲の上も涙にくるる秋の月 いかで すむらむ浅茅生の宿」
【歌意】
「宮中でも、涙に曇って見える秋の月だ (ましてや)どうして 澄んで見えようか、草深い里で…」
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■【雲の上】
■【涙にくる】
■【いかで】
■【すむ(澄む)】
■【らむ】
■【浅茅生(あさじふ)】
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