【1227】舞台 ナナシ2021@新国立劇場小劇場 | メモ書き程度の備忘録

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古畑ちゃん出演の舞台『ナナシ2021』を観劇に

新国立劇場の小劇場へ。

開場前に物販でパンフ、サントラ、写真を購入。

昔来た時のイメージで

C2列だと8~10列くらいかなぁ?

と思っていたら6列目でラッキー♪

C2列の16番へ着席して開演待ち。

何度か観劇に来られるのなら

初回は広く全体を観たいところだったけれども

今回はこの日しか観劇に来られないため

お目当ての古畑ちゃん中心に観ることに。

すると前説でオモチコンビが

時間軸の切り替えが多いことで

少しストーリーを難しく感じる場合があるかも?

といったお話をされていたので

ストーリーをよく理解できないまま終わったらイヤだなぁ

なんて不安も少し生まれちゃったわけですが

そのあたりは違和感なくスッと入ってきてよかった。

コント劇を観に来たんだっけ?

と錯覚させられたかと思えば

しっかり泣かせどころも用意してあって

メリハリのある楽しい舞台でした◎

古畑ちゃんは声量がしっかりしているし

感情を表に出すことも上手で

しっかりと鷹丸になっていた印象。

初挑戦の殺陣も違和感を覚えるようなこともなく

むしろ力強さがあってなかなかよかった👍

あとは可愛いところもたくさん観られたのが

古畑ちゃんファンにとっては喜ばしいところ。

古畑ちゃんが「兄ちゃん♪」とか「お兄ちゃん♪」何て言う姿

この舞台が終わっちゃったら次に聴ける機会があるとも限らないし

鷹丸にキャスティングしてくれて感謝感謝🙏

突然の根も葉も振り入れタイムで

自分の順番が終わってオモチコンビの振り入れが始まると

隅っこで1人振りの確認をし続ける様子も可愛かったなぁ笑

古畑ちゃん以外ではナナシ役の川原正嗣さんが印象に残ったかなぁ。

急に根も葉もぶち込んできたり

ふざけるところは率先してふざけつつも

シリアスなシーンではずっしりと重みのある演技を見せて

この舞台のメリハリの象徴のような人だったなぁ。

あと、カーテンコールのお辞儀が貫禄あってかっこよかった。

終演後「もう1回は観たかったなぁ」と思わせてくれた

とても満足度の高い舞台でした◎