糞じじい
大きく分けて、中高年男性は2種類に分けることができる。
1、おじ様。
2、糞じじい。
私の男性不振は今に始まったことではないが、
近頃は急速にバロメーターが上昇している。
というのも、
後者の糞じじいが世に蔓延り、頻出するためである。
糞じじいは、すぐに女子を`性´の対象とし、近付く傾向にある。
先週、初対面の糞じじいに「胸がないからモテないだろう。俺が相手してやるよ。」と暴言をはかれた。
殺意を覚えたのは言うまでもない。
まず、胸の大きさに固執するのも寒気がするし、
胸がない=モテない
の意味が理解できない。女は胸か?違うだろう。何かの役に立つのか。
…女性が男を選ぶ基準。
生きていくための生活力・経済力。
受け継ぎたい知性。
共生していくための包容力。協調性。
もしかしたら、女性のほうが現実的なのかもしれない。
男性は遊びたいだけかもしれないが、
どっちにしても、上記の糞じじいは圏外だ。
そして、必ず付きまとうボディタッチ。
様々な方法でボディタッチを試みる。
「肩凝ってるね」
「筋肉あるね」
など。
こんなのは可愛い方で、
先日私は、某大学病院医学教授に勝手に服に手を入れられ触られたのだ。
怒りを表現すると、
「お前、最近やってないな」と言われた挙げ句
「俺とやっていかない女はいない」
と彼は、中高年独特の脂でテカテカしたの顔を近付けてくるのだ。だらしなく垂れ下がりベルトに乗る腹で果たして動けるんだろうか。
どうか世の中高年男性は
気をつけてほしい。
紳士な振る舞いをすれば、
おじ様である。
言わなくても、女はよってくるだろう。
健闘を祈る。





