あいブロ -13ページ目

家なきこ

帰る手段を失い渋谷をさまよう私。

ここは仕方なくカプセルホテルにお世話となろう。と、カプセルホテルに入る。

店員は私に言う。

「お客様、申し訳ありません。当店は男性限定でございます。」

男性限定か。仕方ない。次のホテルを探そう。



道玄坂の安っぽいネオンが眼に痛い。

多くのアベックを横目に無心にカプセルホテルを探す。

あった!!!あったぞ!!!

ドン・キホーテの裏あたりに、2軒目のカプセルホテルを発見。

いい加減私だって眠い。とうに午前3時を回っている。

「お客様、こちらは男性のみのご利用です」

「・・・。実は、男です。」

バ、バレるか?

「はぁ。しかし・・・ただ今満室でして。」

「えっ・・・・???」

なぜ、1番に言わないんだ。

そして、まさかの納得なのか??

酷い。酷いんじゃないのか?



私は漫画喫茶に追い込まれるはめになった。

何年ぶりだろうか。

こういう、オール。





ゼニカル


フィジー留学で
6kg見事に肥えた私は
友人に勧められて
ゼニカルの類似品?のようなものを服用中(*´д`*)

脂質の吸収を阻害してくれるとのこと。

今まで
サノレックスや
ヤンヒーもろもろ
怪しい薬を試し
激しい動悸も感じたこともあったのだが、
これは大丈夫みたい。

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ほめかた



美人だね。
と、言われ手放しで喜ぶ私。

女子なんて、そんなものである。
外見を誉められることは内面を誉められるより嬉しい。
大抵の女子は、外見に高額なメンテナンスをかけているのだ。
内面を誉められると、外見に誉めようがなく苦肉の策で言っているのでは。と、
疑心暗鬼に駆られる。



しかし、外見の誉め方も難しいものがある。
女心っていうのは難しい。



先日、私はキラキラした目で、こう言われたのだ。

男「いや、本当に美人だね」
私「嬉しいな。ありがとう」
男「完璧な平安美人だよ!素敵だね。下膨れで可愛いよ!」
私「・・・。」


分かるだろうか?
誉められるにも関わらず、
貶されているのかと感じる感情を。
むしろ、最初に美人と言われたぶん落差が激しく重傷を負ったのだ。


知っている。
いかにも、私は下膨れである。
しかし、尖った顎が主流なこの時代に、誰が下膨れの平安美人と言われ喜ぶのか。


給料が入り次第
小顔矯正なるものを試してみよう。


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