先週からスイミングスクールが始まった娘。
(年長になると、園にスイミングスクールのバスが迎えに来てくれて、
みんなで行くのだ。)
娘には初スイミング。
その時の様子はこちら をご覧ください。
そして昨日は2回目のスイミング。
日曜日は楽しみで楽しみで寝られなかった娘。
そして月曜日は1時間も早くに起きていた娘。
本当に楽しみだったんだね~
はい、リクエスト通り、マントのタオルで行きましたよ
そして帰ってきて、
またまた興奮気味にいっぱい話をしてくれました。
娘の話だと…
「頭全部をプールに入れたよっ!!!」って。
たぶん…もぐったってことだろうなぁ~。
すごいなぁ。
顔だってつけたことのなかった娘。
1回目でお顔をつけてきました。
2回目でもぐってきました。
ホントすごいなぁ。
がんばるなぁ。
そしてこの話を一緒に聞いていたお兄ちゃん、
「Mちゃん、すごいね。」と言っていました。
「すごーーーーい!」と言っていました。
お兄ちゃん、やさしいね
本当にやさしい。
息子はいつもそう。
3歳年下の妹が何かできるようになって喜んでいると、
素直に「すごいね~」って言って、
一緒に喜んであげるの。
たとえ自分ができないことが、
妹にできたとしても
「Mちゃん、すごーい」って喜んあげられるの。
自分のことはおいといて、
他人の喜びを素直に一緒に喜べるの。
例えば…
息子は縄跳びがあまり好きじゃないの。
だからあまり跳べないの。
数回飛んだらひっかかっちゃうレベル。
娘は縄跳びが大好き。
あっという間に息子より飛べるようになっちゃった。
そんな妹に、
息子は
「Mちゃん、すごいなぁ~、縄跳び飛べて~」
と声をかけていました。
すご~い、すご~い、を連発してました。
やさしいんだね。
素直なんだね。
心がピュアなんだね。
これって…
自分にもできるかな?って考えてみると…
うーん、
自分ができないこと、
自分よりも年下の人ができたら…
すねるかも。
いい気分じゃないからプイってしちゃうかも。
と思ってしまった私。
あ~、私、小さい人間だな
そう考えると、
息子、大きい人間だな。
すばらしいな。
そんなことを思いました。
そして
息子と娘が逆だったら…
大変な騒ぎになるな
負けず嫌いな娘。
お兄ちゃんができることは自分もできると思っている。
できないことが判明すると、
そこからムキにって練習して、できるようにする。
これっていいことなんだけど…
できることが当たり前の彼女だから、
他人ができても「すごい」の言葉はない。
「私だってできるもんっ!」
と自分の自慢話しが始まっちゃう。
とほぉ~。とほほ
ま、いろいろですね