今日は七夕☆
あいにくのお天気です。
↓今回、こちらのブログでの
「はちみつバード七夕感謝企画2021」
に参加させていただき、
ハッシュタグ企画「愛されフード」をテーマに書いてみたいと思います♪↓
「#愛されフード」をつけて記事を書くだけ。
本日22時までの投稿で参加できます。
この企画は、「シネマの万華鏡」阿刀ゼルダさんの記事で知り、お誘いいただきました♪↓
食い気煩悩全開の私は、現在、食べ物の好き嫌いなし。
マイブームの変遷や、多少の選り好みはあるものの、だいたい何でも食べられます。
添加物やジャンクフードは摂りすぎないよう気をつけていますが、あれば食べますし、
グルメとか食通というわけでも、料理センスがあるわけでもなく、こだわりも特になし。
食の思い出をたどると、あれもこれもと、美味しい記憶が溢れ出てきて、迷いました。
その中で、今回、これは私の溺愛フードかも、と思ったのが、
「アイスクリーム🍨」
↑「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」2017年
この映画では、子供達がアイスをせしめる時の悪知恵、食べる時の表情などが印象的。
アイスクリームは、年中食べる私。
甘くても、冷たいので甘ったるくないし、
乳脂肪たっぷり濃厚なものも、シャリシャリかき氷風のものもあり、フレーバーや色のバラエティが多いことも、楽しくて好き。
放置すると溶けてしまうまうという儚さ、
保冷機能がなければ、作ることも保存も食べることもできない、という高飛車なところもイイ。
ジャングルなど僻地での戦場では、冷えたビールとアイスクリームは、入手困難なものの中で最高の贅沢品と聞いて、なるほど、と思ったことがあります。
長期保冷ができないし、暑く、心身共に疲労困憊した状態で、その2つはイメージの中で夢膨らむ存在になるのだろうなと。
エスプレッソをかけるアフォガードも好き。
温と冷、甘味と苦味、
コントラストと混ざり合いが最高です。
子供の頃は、家で甘いものやお菓子は制限されていたので、アイスやシャーベットが食べられる時は、本当に嬉しかったです。
小学校に上がる頃くらいまでは、土曜日に、
父が私と妹をつれて、
近所のロッテリアへお散歩がてら行く習慣がありました。
その時、私が選ぶのがだいたい、アイスクリームで、確かレディボーデンだったと思うのですが、最近はあまり見かけないですし、懐かしい思い出です。
そして留守番の母にアップルパイを買って帰るというのが定番でしたが、父や妹が何を食べていたかは全く覚えていないのが不思議。
今思うと、土曜日の午前中は、当時専業主婦で子育てや家事で自分の時間がない母の、1人息抜きタイムだったのかもしれないなと考えたりします。
映画でも、アイスクリームが出てくる作品はたくさんありますが、
私が一番印象的なのは、
2012年「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」
「アイスを食べるたびに俺のことを思い出せるように」
と、息子にアイスを食べさせる場面。
この後、父は亡くなり、成長した息子が義父と会話する場面で、さり気なくアイスを食べていて、とてもせつない気持ちになります。
あとは、何と言っても、コレ!↓
1990年「ホーム・アローン」
子供も大人も、一度はやってみたい食べ方♪