「怒りはギフト②」


発達個性と言われた、保育園時代 
泣いてばかりだった手のかかる長男のことは
すごく心配して手をかけてきましたが、
次男といえば天真爛漫でほぼ泣かずに保育園でバイバイができて
口は達者!お友達から憧れられる人気者!
なんの心配もない子なのです。


ですが、次男が見かけによらず繊細な子であることも実は知っているのに、
この子は大丈夫だろう・・という私の常識(思い込み)をあてはめて放置している
ところがありました。

普段
私が、長男の宿題につきあっている時に
次男に話しかけられると


「ちょっとまって!」と言いながら手で制す。


そう、次男にはいつも「ちょっとまって!」


昨日だって、「どうして遅くなったの?」と質問されたのに
イライラしていた私は、「どうしてか、こっちが聞きたいよ!」
質問にまったく答えていない。


イライラな出来事をジージ(実父)にまくしたてている時に、
次男がなにか話しかけてきているのに
「ちょっと待って!今大事な話してる!」とさえぎり


放置


次男は、すごく空気をよめる子で、家族が険悪な雰囲気になると
絶妙なタイミングで家族に救いの手(笑い)を
差し伸べる天使です。


このときも、笑顔のないママを笑わせようとしてくれていました。


あげく、寝る前に
「ママのこと好き?」と私からの身勝手な質問に

「ママきらい!けったことあるから」



・・・そう、おもいっきりではないけど、
次男をけったことがあります。



覚えているんだ・・

バツが悪くて

うろたえました




私の悪い癖がでました


「けったことは誤るよ、だけどTだってけられるようなことしたんじゃないの?」



デター!!
人のせい!!!!!!


まったく彼(次男)の土俵におりようとしていない私が観えてきました。

あ~これかぁ~
これに気づかせるための出来事だったんだ~



子供に話しかけられたとき、毎回対応できなかったとしても


少し手をとめて

目を観て話を聴くだけでいいのに

彼(次男)は、けられたことを攻めたいんじゃない

謝ってほしい・・よりも
ママの愛を確認したいから

「ママ嫌い」って言ったのに


きちんと向き合おうとしないで

誤魔化そうとしていた




朝起きたら

次男にちゃんと謝らないと

次男にちゃんと愛を伝えないと



怒りはギフト③」へつづく


怒りはギフト①」は、こちら・・・


愛☆