「晴れの日に、心もふわっとほどけた日」
昨日は、私にとって小さな“転機”のような一日でした。
1年かけて学んでいるボディマインドシナジー講座の仲間と一緒に、早朝から奈良の世界遺産・薬師寺へ。びっくりするくらい気持ちのいい青空で、空気まで澄んでいるのがわかる朝でした。
薬師寺の松久保さんから、いろいろなお話を聞かせていただき、そのあと初めての「写経」体験へ。お手本をなぞりながら、自然と自分の心の動きに気づいていく…そんな不思議な時間でした。
「一巻の終わり」という言葉が、写経一巻で終えてしまう寂しさから生まれたと聞き、思わず「へぇ〜!」と声が出そうになったのも、印象に残っています。
薬師寺は、学生時代に奈良交通の観光バスのガイドとして何度も訪れていた、私にとっての思い出の場所。
そこに、九州・北陸・東海・関東から集まった仲間たちといることが、なんだかとても不思議で、そしてとても嬉しい時間でした。
午後は京都のお寺で、講座の実習へ。
普段はちょっと白黒はっきりさせたくなる私ですが、「そのまま感じる」「相手が感じたいことをサポートする」という体験の中で、思っていたよりも心がゆるんでいるのを感じました。
うまく言葉にはできないけれど、
「これからの選択肢が少し広がったかも」
そんな感覚です。
ちょうどSNSのプロフィール写真を変えたタイミングとも重なり、なんだかいい節目の日になりました。
(アメブロは、まもなく10年になるので、このイラストのままでいきます。そんなに変わっていません。ホント?笑🤭)
晴れが絶対にいい、というわけじゃないけれど、
お天気って、やっぱり心に大きく影響するんだなぁ…と改めて。
みなさんにも、そんな日ってありますか?
そして、まもなく
1月19日(月)心がほっとする飲茶会 in 大阪 の募集をスタートします。
ピンと来た方は、ぜひ昨日の投稿をチェックしてみてくださいね
