ブログを読んでくれる皆さま、

ありがとうございます😊





フミヤくんは、
リレーのバトンを持ったこともないし、
ましてや、
バトンを受け取りながら走ったり、
走りながらバトンを渡すこともなかったという

ことなので…

「最初に走るのがいいと思います❗️
走って、バトンを渡すだけっていう、
シンプルなのが一番いいかと」
と、お母さんが提案しました。



なるほど🧐


走りながらバトンを受け取って、

バトンを持って走り、

走りながら次の人にバトンを渡す…


テイクオーバーゾーンの中で、

バトンの受け渡しをするという条件もあるし…


こう考えてみると、

リレーは、いくつもの工程があるんだなぁ

と、思ったのです。


お母さんの話を聞いた私は、


「ありがとうございます😊

いい話が聞けました。


他の生徒とのかねあいや、

リレー担当者の作戦もあるので、

どうなるかはわかりませんが…


今のお話は、リレー担当の先生に

伝えておきますねウインク

と、話しました。


「陸上記録会に来るなって、

フミヤから言われているんですよ笑い泣き

と、お母さんはまたまた笑いました。


「思春期の男子ですかねー。

恥ずかしいのかな…キョロキョロ


でも、選抜のリレー選手ですからねウインク


こっそり見に来たらいかがでしょう?


リレーの時間は…」

と、私はタイムテーブルを見ながら、

お母さんにリレーの時間を伝えました。


「わかりました照れ

こっそり見に行きますね。


陸上記録会の日は、

お迎えじゃなくて、

一人で公共交通機関で帰省すると

言っているので、

記録会が終わったら、自宅に戻りますウインク


と、お母さんは嬉しそうでした。


私は、リレー担当のタツキ先生に、

お母さんとの話を伝えました。


タツキ先生も、お母さんの話を聴いて、

いろいろ作戦を考えたようです。



タツキ先生は、フミヤに、

「リレーは一人で走るものではないよ。

四人で走るんだから、何かあっても、

フミヤだけの責任ではないよ」

と、不安を軽くする言葉をかけていました。


そして、

「リレーは、信頼関係が大事。

だから、寄宿舎でコミュニケーションとって、

お互いを知るといいよ」

と、ステキなアドバイスをしてくれました。



こうしたアドバイスができるなんて、

やっぱり体育の先生だなぁ…キラキラ


「リレーは、信頼関係が大事」

私も、学びましたニコニコ



タツキ先生は、

大学を卒業したてですが、

とても心強いビジネスパートナーですおねがいキラキラ


大切に育てていきたい、

未来を担う仲間です。


「一位とか、上位とか、

結果じゃないと思うんです。

リレーの経験が、フミヤくんの自信に

なるように取り組んでいこうと思っています」

と、タツキ先生は私に話してくれました。


私は、

「うんうん。そうだね」

と、答えながら、

自分の考えを持って、

生徒の指導にあたっているタツキ先生をみて、

嬉しくなりました。


陸上記録会が終わったら、

フミヤくんも、

タツキ先生も、

きっと成長しているねキラキラ



このことはきっといいことに変わる❣️


すべては、良くなる方向に動いている❣️


あなたも私も、祝福の水路になりますように。


読んでくれてありがとう😊