4歳8ヶ月の娘と

オーダーメイドの家庭学習を実践中の

秘書ママです。


くもんのお教室を変わってから、

どんどん進み、どんどん戻り…

今月からB教材の筆算にはいりました。


2023年の夏、

お教室を変わった際の娘は、

前教室では2A(足し算の+1)をしていて。


しかし数字がちゃんと書けず、

新教室では

4A(数字を書く練習)まで戻って

のスタートでした。

(戻る勇気は必要。。)


幼児の公文算数。

本当に独特ですね。

私は教えられません。


幼児の精神年齢より

かなり上のことをするので、

理論がわかるはずはなく

全て暗記。

暗記させるためにどう声掛けするか?

なんですよね。


夫は算数が得意ですが、

絶対教えられないと思います。

算数は暗記じゃない!

といつも言っていました。


しかし……



足し算暗記してどうなった?

暗記は意味ないという夫を驚かせたのは、

レゴ遊びの中での会話。


娘…

レゴの1×2のパーツを重ねて、

19個くっつけたよ。

じゃあもう一つ作って、

スキーのステッキにしたらどうかな?

19+19っていくつかな?

筆算してみたらわかるよね?

ママ筆算書いて〜

………

38だ!

(娘は一の位と十の位を言い、私が書く)


🔻その時、咄嗟に私が書いたメモ…


娘…

あと1個ずつくっつけようかな。

2個つけたから…

38+2は…ママ筆算書いて!!

40だね。


こんな会話を聞いて、

足し算暗記も悪くないなぁと

夫は思ったようです。



筆算どう教える?

娘のお教室は、

筆算に進んだその日に、

繰り上がりまで進みました。


繰り上がりを先生はどう教えた??

例えば、

(10)の29+5の問題。

声がけとしては、

先生…9たす5は?

娘…14

先生…じゅーよん。じゅーって言ったね。じゃあ2(十の位の2)は次の数にするから3だね。


これを繰り返すうちに、

5問目くらいで

1人でできるようになり帰宅。


筆算は足し算が縦になっただけなので

意外と手間取らずに進みます。



足し算暗記→理論 も悪くない!

幼児の得意な暗記。

暗記をしてから理論。


10の塊やら、積み木やら

色々教えたけど…

1-2年たっても、

娘はハテナ?でした。笑


私の方が疲れ、

理論を諦めて、

佐藤ママ流に暗記で行ってみよう

と実践したところ

大変だったけど、

これまでより

ずーーっとスムーズに進みました。


足し算もおうち英語と同じで

音で覚えていたのかな?と感じます。


さんたすさんは、ろく。

と音で覚えた後に、

ヤクルトを見て、

3+3は6本あるね。


レゴのパーツを見て、

3+3は6

お山が6あるね。など…



なんだか

ひらがなやフォニックスを

教えた頃の感覚と似ています。


音で教えて、必要な時に読むようになる…


幼児は独特ですね。

賢い先生が幼児受け良いとも限らず…

独特の言い回し、法則…

奥が深いなと思った出来事でした。




足し算の暗記に使ったもの

🔻カード好きのお子さんにはこちら。


🔻私が全力でオススメするポスター。色がビビットなのがポイント。足し算は色で覚えるのがオススメ!



足し算を乗り越えた日々