ぽち太騎兵旅団(1人) 北の国から 第10話 | ぽち太の寝言は寝て言え

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その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

とうとう第10話に突入です
テレビドラマで言えば、半クールにもうすぐ届きそうです
ホテルに、ドラマ並みの長編になってきました
(-_-;)

お付き合い下さる方は、お覚悟の程を…

さて、網走では、美味しい食事とホテルのもてなしに癒されて過ごしましたが、実は気になっていたのは、翌日の天気

この日もぽち太は雨に降られましたが、全道内レベルで言えば、軽く水浴びした程度だそうで、内陸の各地では記録的な大雨となり、幹線道路の通行止、冠水、停電、土砂災害等が発生していたそうです
!Σ(×_×;)!

翌日の予定はキャンプ

しかし、天気予報では、ピークは翌日との予報
キャンプ予定地は、内陸部
かなりの危険を伴うかも…?
(-_-;)

更に言えば、翌々日は帰りのフェリー🚢乗船日
撤収に手間取ったり、足止め食うようなコトがあれば、帰るコトが出来なくなります

(-_-;)

ぶっちゃけ、ニュースになるコトも覚悟したほど
朝からダメ元で、釧路や帯広のホテルに空室の確認に走ります

すると意外や意外
たった2軒目で空室確保

通行止等考慮して、より苫小牧に近い帯広から攻めたのが、功を奏した感じです

寝ぐらを確保したなら、どんな天気だろうが目的地に向かってひた走るのみ❕

ぽち太騎兵旅団、突貫‼

まずは、オホーツク海沿いを東に向かって走ります

出発時、空は曇り空
しかし、いつ雨が落ちてきてもいいように、レインウェアを着込んでの出発です

まず目指すは知床

しばらく走ると、広々とした湿原に出ます



湿原の名前は分かりません(名前あるのか?)
北海道では、釧路湿原が有名ですが、この日まで走ってきたルートも、見方を変えれば、湿原を繋ぐルートとも言えます

手付かずの自然が多く残る北海道では、湿原が多数あります
まるで、ぽち太のようですね
(手がつけられない天然で、失言が多い?)
f(^_^;

トコロが、この湿原のおかげか、小清水原生花園の辺りまでくると、霧が立ち込め始めます



まあ、経験上、この程度の霧は問題にならないんですが、先を急ぎたい中、流れのスピードが落ちるのが困ります
(-_-;)

幸いしばらくすると霧も晴れ、ここまで雨もありません

天気が崩れる前に、撮れるだけ撮っておこうと、いかにも北海道らしい景色を写真に収めます





そして、斜里の街を過ぎ、知床半島の入口、オシンコシンの滝に到着




国道からすぐのトコロにあるこの滝は、お気軽観光スポットとして、多くの人があつまります
当然、ライダーも集まりますが、話題はもっぱら天気

まあ、気持ちはぽち太も同じですが、景勝地に来てるんだから、素直に景色を楽しみましょう



この滝の水は、国道の下をくぐってオホーツク海に注ぎます

この少し先の三段の滝と言う滝がありますが、人影は皆無
意外と穴場かも知れませんぜ!


そしてその先、知床半島横断道路の西の入口、ウトロに向けて走る中、一部で話題?の「天に続く道」に遭遇
時間の関係で、今回は走りませんでしたが、次に北海道に来たら、是非とも走ってみたい道です



カーブのトコロで、右側に延びる道がそれです

そうこうするうちに、ウトロに到着
いや、ウトロの街はスルーするんですが、ほぼ、30年ぶりに訪れるウトロの変貌ぶりにビックリ❕

以前はひなびた温泉街と言ったイメージでしたが、いつの間にか大きなホテルが建ち並ぶ、いかにもな温泉街に…

「最果て」をウリにする知床としては、いかがなモノでしょう❓
(-_-;)

それはさておいて、知床半島横断道路は、今回のツーリングでどうしても走りたかった道

大荒れの予報の中、突貫したのは、この道を走るため

気合い入れて走ります

…が、ぽち太的にも思い入れの強いこの道、動画ももう貼れないし、次回更新に于だねたいと思います

う~ん、焦らしますね…