ぽち太騎兵旅団(1人) 北の国から 第7話 | ぽち太の寝言は寝て言え

ぽち太の寝言は寝て言え

その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

更新捲るどころか、どんどん押していくぽち太です
(-_-;)

既に、昨日の話になってしまいましたが、留萌から始まる1日について、お届けします

留萌からは、いよいよオロロンラインの真骨頂‼
日本最北の日本海と、もっとも人口密度が低い地域(開発の手が入っていない)が見せる風景を中心にお届けします

留萌から北のしばらくの区間は、比較的交通量も多目で、せっかくのオロロン感が満喫できません

実はこの日、天気予報は大荒れの予報
その為、この日取れるホテルを探したりしてたので、出発がやや遅れてます

なんで、本格的オロロンの入り口に位置する、道の駅天塩でお昼

この日も北海道ならではのメニュー



鮭イクラ丼
コレはドコで食べても間違いないでしょ
(^-^)v
食後のコーヒーも、北海道限定のコレ



いやぁ、北海道だなぁ…
(^-^)

ここからは、オロロン全開

はてしなく広いサロベツ原野が、北海道感まで全開にしてくれます



何もないって、物凄く贅沢なコトなんじゃないかと感じながらしばらく走ると、突如現れるコイツ



数キロに亘って続く、風車の列
コレはコレで圧巻ですが、こう言うの看ると、そこまでして電気が必要なのか、考えさせられます
(-_-;)

さて、オロロンが本領発揮するとどうなるか❓
その答がコチラ



オロロン度、マックスレベル
o(^o^)o

北海道名産、点になるまで続く直線道路
しかし、気が付けば同じような動画ばかり…

でも、冬の日本海の風雪に耐えてきた、古い民家、廃屋等も、海と大地の間で、良いアクセントになってます

何か変化が無いかなぁ…とひたすら北上してると、左手の海岸に何やら変化が‼
見通しの良いトコロを通り過ぎちゃったんで、ワザワザ引き返して確認

ソコに居たのは、こんな奴等



何?遠くて分かりにくい⁉
なら、コレでどうだっ❗



う~ん、やっぱり分かりにくいかな…

エゾシカの御一行様です

やったぁっ!
野生の生エゾシカちゃん、初めてのご対面
マジ、嬉しい~
o(^o^)o
ムリしてでも、来た甲斐があったわ~
実は、エゾシカちゃん、そこかしこに居るらしいけど、幹線国道まではなかなか現れてくれないモノ
(季節によっては、邪魔くさいほど現れるそうです)

しかしコレも、余裕を持って周りに目を配りながら走っていればこそ
ぽち太は引き返してまで撮影に走りましたが、多くのライダーはぽち太を追い越して行きましたが、走りと景色を楽しむだけが北海道の魅力ではありません

ま、追い越して行った人達が、動物に興味がなかっただけかもしれませんが…

もう、このままエゾシカになってもいいっ❕って気分で目指すは、日本最北端

快調にオロロンラインを北上し、いよいよ○年ぶりの最北端…の前に立ち寄ったのがコチラ



最北端をタッチの差で逃す、ノシャップ岬

なかなかにメジャーになりきれませんが、コチラもなかなかの観光地

とは言え、メシを食うワケでもなければ、長居する理由もないので、早々に次への移動に移ります

ほいでもって、ようやくたどり着いた、日本最北端、宗谷岬



ここまで、行き交う人もまばらだったのに、溢れるばかりの人の群れ
もちろん、ライダーも




コチラへの到着時刻が、ちょうど15時だったので、おやつに頂いたのが、つぶ貝焼き



幸いにもここまで雨に祟られずにきましたが、ここでの気温がこんなの



涼しいのを通り越してます

最後に日本最北端のトイレで用足し



日本地図で言えば、日本の天辺からオシッコしてる絵面になりますね
f(^_^;

更にそのすぐ先に、日本最北端のガソリンスタンドがあって、それほど入るワケでもないのに給油

○十年前と変わらず、こんなプレゼント



この後は、キャンプ地を目指して、オホーツク海沿いをひたすらナンパ…ではなく、南下

途中の猿払村は、村人よりおおいのではないかと思われる牛さんや



偶然見つけた、最近北海道ライダーの話題となってる、エサヌカ線の入口を見つけて寄り道

いや、ホントにココスゴいわ…
まっ平らなのに、道の終りがみえない…



一応、動画も録ってみましたが、バッテリー不足で、尻切れトンボ



ひたすら真っ直ぐな道が終わらないので、どこに辿り着くか不安になるほど…
(-_-;)

走ってて気持ちがいいのは間違いありませんが、両側が牧場だし、元々が湿原なんで、ちいさな羽虫が無数にいて、バイクやヘルメット、果てはメッシュジャケットノ網目に入り込んで、後が大変

そして、エサヌカ線を駆け抜け、国道に合流すると、キャンプ地クッチャロ湖は目前

クッチャロ湖畔キャンプ場は、1泊200円と、とてもリーズナブルなのに、このシチュエーション




湖畔の森の傍なので、虫が多いのは大変ですが、このシチュエーションなら文句はありません

この夜の様子もたっぷり語りたいのですが、もう、写真が貼れません

続きは、また次回の更新で

結局今日も、現実のスケジュールに追い付けなかったなぁ…