ぽち太騎兵旅団(1人) 北の国から 第6話 | ぽち太の寝言は寝て言え

ぽち太の寝言は寝て言え

その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/


相変わらず、現実進行のスピードに、更新が追い付かないぽち太です
f(^_^;

前回の更新では、ついに上陸を果たしたぽち太が、今回初の北海道メシを頂いたトコロまで

今回は、その続き

北海道メシでお腹を満たしたぽち太は、一路日本海を目指します
いや、正確には、日本海に沿って稚内まで伸びる、「オロロンライン」を目指します

しかし、札幌市に近い石狩市のオロロンラインは、沿線人口の多さもあって、あまりオロロン感がありません
(-_-;)
いや、決してつまらない風景と言うワケではありません




こんな風景や



こんな風景も、そこかしこに見られます

が、やっぱり、オロロンが本気を出すのは、留萌よりも北側

そんなワケで、オロロンラインの絶景は、次回以降に紹介するとして、今回は、最初の宿泊地、留萌の夜を

留萌は、概ね札幌と稚内の中間に位置する、日本海沿岸の街

留萌支庁の中心都市ですが、地方都市の例外に漏れず、どこかうら寂しさが漂います

一方、魚介類の旨さでは、知る人ぞ知る漁師町でもあります

>゜)))彡しかないでしょう
(^-^)/

この日は、予約済みのホテル「ノースi」さんに投宿
新しいホテルで、清潔感に溢れてます

お部屋も、シングルとは思えないこの広さ‼



ってか、広すぎるでしょ
f(^_^;
いや、広いのは有り難いんですが、部屋に窓がない…

この広さでこの造り…
さては、元怪しいホテルでは…
(-_-;)

いいさ、どうせぽち太にとっては、寝るだけのホテルだし…

それより目的は、この地で最大の集客力を持つ寿司店、「蛇の目寿司」さん
ここも下調べしてあります
(^-^)v

ホテルからは、徒歩5分ほど

午後6時過ぎに訪問
しかし、既に1階席は満席
1人なのに、2階席へ通されます

昼間は、観光客がバスで乗り付けるほどの人気店
しかし、夜は地元客が中心のハズ
それでこの時間で、この混みよう
期待が高まります

スタッフによると、混雑してるので、寿司は時間が掛かるとのコト

生ビールとつまみで、寿司の出番を待ちます

つまみの1品目はコチラ



アワビのウロ
ウロ❓
どうやら、アワビの肝のコトのようです

味は…
でら旨い❕
アワビの肝の沖漬けみたいな感じかな❔
コレは、酒がススムくん

初っぱなから、レベルの高さを見せつけます

2品目が出てくる前に、頼んでおいた、寿司が登場
コレが噂に名高い「蛇の目スペシャル」(ホントにこの名前です)❗



品数にして、実に21貫‼
お値段、たったの2500円❕
しかも、ネタは全て地の魚の一級品
お店によると、同様のネタをお好みで頼むと、4000円超とか❗
なんてお得なんだ‼

そりゃ、客も押し寄せるわな…

コレと戦うために、途中から、日本酒にチェンジしたんですが、オススメの地酒を注文したトコロ、コレがまた豪快に…



コレ、ロックグラスですよ…

かなり、お腹も肝臓もいっぱいいっぱいに近付いてきましたが、忘れかけてたコイツが登場



ボタン海老の塩焼き
危なく食べちゃうトコロでしたが、すんでのトコロで撮影に成功

やりきったなぁ…

満足感に浸っていると、後から来店の、東京からの2人連れライダーに遭遇

ひとしきり話込んだトコロで、閉店時間となり、解散

お互い、旅の無事を祈ってのお別れとなりました

北海道ツーリングの醍醐味って、コレだよね
ほんの一時出会って、もう、出会うコトはないであろう別れ

でも、その一時に交わす、何気ない会話やサインに沢山の思いを込めて…

上陸してからと言うもの、どれだけのライダーとすれ違い、サインを交わしたことか

みんな、とても爽やかで、ヘルメットの中からは、溢れんばかりの笑顔が感じられます

行き交うライダー達に、グッドラックの祈りを込めて、明日も走ります