(-_-;)
自分では、体力あるつもりでも、年相応に疲れやすくなってるんですね…
f(^_^;
自分の体力を過信せず、ムリのないツーリングプランを立てましょう
さて、昨日は、愛知県の北端と長野県の南端をメインに走ったワケですが、南北に長い長野県は、長野市を中心とする北信地域と、松本市を中心とする中信地域、飯田市を中心とする南信地域に分けられます
宿泊した伊那市は、南信地域とは言え、飯田市からは結構北上します
秘境探険に便利な飯田市ではなく、ワザワザ伊那市まで足を伸ばしたワケは、とあるローカルフードを食べるため
元々、南信地域は、イナゴやざざ虫、蜂の子などの昆虫食の文化もありますが、今回の旅の目的は、それらではありません
そう言えば、ぽち太の実家身辺でもイナゴは昔(ぽち太が小学生くらい？)食べてたみたいですが、最近見かけなくなりました
で、目的のローカルフードはお昼にいただく予定なんで、後程
昼飯の話をする前に、朝ごはん
今回泊まったホテルでは、チェックインの時に朝食の時間を告げておくと、その時間に合わせて準備して、部屋に連絡してくれます
当たり前っぽいようで、珍しい気の効いたサービスですね
(^-^)
で、コチラが朝ごはん
左上から、味付けのり、鮭の塩焼き、切り干し大根、出来立て卵焼き(コレ、スゴい)
たくあん、豆腐とワカメのお味噌汁
これぞ日本の朝食‼
ってゆーか、白米うめ～っ❕
お味噌汁も信州味噌かな？メチャクチャうめ～っ❕
朝から三杯飯で満足
チェックアウトの時間でも、お昼にはまだ時間があるので、時間潰しを兼ねて、合併により伊那市となった高遠の城跡までひとっ走り
高遠城趾は、全国でも屈指の桜の名所
写真でしか見たことないけど、城山を埋め尽くす満開の桜は圧巻
ま、それ以上に車が街を埋め尽くすようですが…
ですが昨日は、シーズンオフまっただ中とあって、人影もまばら
静かな古城趾を埋め尽くす葉桜もまた、おつなもんです
小高い城山からは、高遠の街が箱庭のように見渡せます
時間潰しの為に、城趾公園をブラブラ
木々の間からは、もう夏の音も聞こえてきます
時代物ではないけど、雰囲気のある橋なんかも
この高遠城趾、当事の遺構は殆ど残っておらず、もし石垣でも土塀でも残っていれば、今以上の観光スポットになってたでしょうね
さて、時間も潰れたので伊那市街へ戻って、目的のものをいただきます
ま、戻らなくても食べられるお店は、高遠にもありますが、発祥の店をチェックしてたんでそちらへ
が、そのお店、まさかの準備中
Σ(￣▽￣;)
多少待つぐらいなら構いませんが、このお店の両隣と上の階、ほぼ昭和のいかがわしいお店では⁉
(￣▽￣;)
しかも幹線国道沿い
こんなトコロに佇んでたら、旅先で職質されかねません
やむなく伊那ICへ向かう通り沿いの「ラーメン大学」を見つけて入店
「スガキヤ」以外のラーメン屋さんに入るのは、何年ぶり❓
そして登場、伊那のローカルフード「ローメン」
その存在自体は、かなり昔から知ってたけど、実際に見るのも食べるのも初めて
見た目は、スープやきそば❔
実際には、焼いた麺ではなく蒸した麺を使ってます
具は炒めたキャベツとマトン
あ、長野県は、ジンギスカンも名物です
マトンは豚肉に変更出来ます
まずは、そのままいただきます
麺はモチモチ感がスゴいです
スープは、ラーメンとは全く異なる初めての味
意外とあっさりしてて、美味しいです
ここで味変アイテム
まずは、ごま油をひと回し
おぉ、香りが立って旨い！
更にウスターソースをひと回し
…コレは無い方がぽち太好み
箸休めのシャキシャキキャベツが美味しい
最後におろしにんにくをたっぷり投入
ぽち太、実はにんにく好き
息が臭くたって構うもんか‼
どうせ加齢臭出てんだし
で、結論
ぽち太的には、ごま油はひとたらしで充分
香り付けには良いですが、スープが油っぽくなります
ソースは不要で、にんにくはたっぷりがベストと見ました
(個人の嗜好の問題です)
個人的には、結構好きな味でした
市内には、やきそばタイプのものや、具材を変えてみたりと、色んなお店がそれぞれ個性的なものを提供してるそうなので、食べ比べも面白いかもしれません
さて、残るは最後の目的、愛知の秘境探険
気合い入れて行ってみよっ‼
つづく