週末の天気が気になって仕方がないぽち太
(-_-;)
日に日に降水確率は上がりますが、問題は「一時」雨なコト
気象予報の用語における一時とは、予報時間内の1/4未満の時間において、連続的にその現象が起きるコト
分かりやすく言うと、24時間の1/4、つまり6時間未満の時間帯で連続的に雨が降るってコトです
最も都合の良い時間帯に降ってくれるなら、午前0時に降り始めて、6時には上がっている状態
果たして、テルヲ大尉の力はどれ程のものなのか❓
もちろん、ぽち太の善行と言うサポートも必須ですから、日頃の言動には充分注意しましょう
(^-^)/
テルヲ大尉なら、やってくれるハズ‼
さて、鈴鹿サウンド オブ エンジンのレポートも佳境に差し掛かってきました
ホンダNSR500のサウンドを堪能したら、次のイベントまで時間があるので、ピットを覗いてみましょう
ピットへ向かうトンネルを潜ると、最初に目に飛び込んでくるのは、ヤマハファクトリー
歴代のYZRが一堂に会してます
黄色いストロボカラーのYZRが、キング ケニーが駆ってチャンピオンを獲得した、歴史的な1台
ぽち太がモーターサイクルに興味を持ち始めた頃には、既に手前の「マルボロヤマハ」となっていたので、写真等では良く見ていましたが、現物を見るのは初めて
時を経ても、美しさは変わりませんねえ
(*^∇^*)
次に覗いたのは、イチバンのお目当てスズキのピット
89年式のRGV-Γと、94年式のラッキーストライクRGV-Γ
どちらも20年以上昔のマシンとは思えないほどピカピカ✨
峰子ちゃんも、負けないように磨きあげねば!
ちなみに、94年式の方は、カラーリングや車体構成が全く違ってる(厳密には発展改良型)のが一目瞭然ですが、前回の記事に上げた88年式のΓと上の89年式Γの違いが分かるかなぁ❔
見た目の変化は分かりづらいけど、湾曲したスイングアームや、フロント、リアのフェンダー等、色々違いがあります
こう言った、細かい違いを見比べるコトが出来るのも、このイベントならでは
他にも、カジバのマシンや
カワサキのKR500等、レアなマシンがすぐソコに❗
原色系のマシンが並ぶ中にあっても、カジバの潔いまでのイタリアンレッド一色の色使いや、欧米では、あまり縁起の良い色とはされないライムグリーンのカワサキ車は、異彩を放ちますね
他には、WGPで戦ったマシンではないけど、日本の500ccクラスで年間8戦全勝の金字塔を打ち立てた、水谷勝さんのスズキRGB500や
もう、いつのマシンか分からないカワサキのピット
こんなお茶目なバイクまで
GAGのカスタムかな❔
名車、スズキGS刀を750cc以下のサイズにスケールダウンした車種を「小刀」なんて呼ぶけど、ここまでちっちゃいと、さしずめ「カッターナイフ」か「メス」ですね
アレ?そうこうしてるうちに、WGPマシンのタイムアタックの時間が迫ってます
一旦席に戻りましょう
タイムアタックでは、さすがに往年のスピードは見られませんが、かつてGPシーンに響き渡った甲高いエキゾーストノートが晴れた空にこだまします
世代もメーカーの枠も越えて、在りし日のGPサウンド
来て良かったぁ~
(^-^)
鈴鹿のこの手のイベント、個別のイベントの時間はそれなりに取ってありますが、その時間の殆どは、ライダーやドライバーのトークで、走行時間は大体3周程度なのが不満っちゃあ不満ですが、壊れちゃったらほぼ修理不可能な貴重なマシンばかり
ずっとマシンを保存し、メンテナンスしている所有者の方の努力には、頭が下がるばかり
まだまだ写真も動画もあるので、あと1回続けます
週末のツーリング予告編と抱き合わせになりますが…
つづく