ぶらり ぽちホテルの旅 総括 桜 | ぽち太の寝言は寝て言え

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その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

最近、嬉しいような嬉しくないような話題がありまして…

名古屋のあんかけスパゲッティの老舗、ヨコイがフランチャイズ化するらしいです
実際のトコロ、ぽち太はヨコイで食べたコトないんですが、気持ち的には微妙なトコロ
(-_-;)

名古屋らしい、地元の喫茶店がチェーン店になってしまうような寂しさと、希少性の低下に対する懸念、あんかけスパゲッティのチェーンとしては、パスタ・デ・ココやどんどんあんの後発であることなど、不安な気持ちの方が大きいのが本心です

フランチャイズ展開が上手く行けば良いのですが、上手くいかずに本店の営業に影響を及ぼすなんてコトが無いように願いたいものです

さて、本題の桜
今回は、その気になれば、日帰りでもお釣りが有り余る距離にあるにも関わらず、初めて訪れた淡墨桜について総括します

この淡墨桜は、福島県の三春滝桜、山梨県の神代桜と並び日本三大(巨)桜の1つに数えられています

レポートにも書いたように、事前の情報で「とにかくデカい」と言う先入観があったため、先入観が先走りして、いざ、本物を見た時には拍子抜けしてしまいました
f(^_^;

恐らくは「この木 何の木」の方が大きいと思います

しかし、改めてスペックを確認してみると、樹高16.3m、幹回り9.1m、枝張り東西26.9m、南北20.2mと言う巨木

樹齢は1500年を超えると言うので、西暦500年前後には存在してたコトになります

ここへ至るメインルート、国道157号線沿いには、この木の孫桜の並木もあります

今では、この木を中心に、芝生公園が整備されていますが、木の周りの立ち入りを制限する柵はともかく、山間の谷あいにひっそりと佇む方が風情としては、赴きがあるように思えます




樹勢は、寄る年波には抗えず、幹や太い枝の内部が腐って空洞化も進んでいたりするそうですが、こうして青々と葉を繁らせる様子は、また来年の開花の準備が着々と進んでいるコトを窺わせます

せめて1度ぐらいは、花をつけたトコロを見たいものですが、この桜を見るなら満開の時より散り際

蕾の時には淡いピンク、満開の時には白、散り際には命名の由来となった、淡い墨色に変化するそうですから

ただ、開花時期には、シャレにならん大渋滞となるので、平日にお休み取らなきゃいけないかもね…

でも、国の天然記念物と言う、大層な肩書きをもつ巨大桜も、やっぱり花が咲いていなけりゃ、単なる巨木にしかみえません
f(^_^;

公園内にある、年中歯の赤い紅葉の方に目を奪われるぽち太は、まだまだ風流を理解するほどの域には達していないってコトですね



こうして、大きな枝振りを誇る淡墨桜ですが、枝を張りすぎて自分で枝を支えられないなんてコトにならないコトを願ってますよ、ヨコイさん