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ぽち太もアウトドア病に侵されたらしく、朝6時前に起床
まあ、道の駅が混雑し始める前に撤収するのが望ましいので、悪いコトではありませんが…
今日の活動報告の前に、一晩お世話になった「道の駅 星のふる里 ふじはし」について
この道の駅の命名の由来は、元々この辺りは天体観測で人が集まるエリアで、コレと言った名所もない？コトから来ている様子
そのせいか、施設の階段には星をモチーフにしたLEDのギミックが施されてたり
トイレ(男子小用)に至っては、輪の中心に向かって用を足すように配置
更に顔の高さにあるすりガラスには、ご丁寧に星座の配置図が
いささかやり過ぎの感もありますが、地元のオッチャンによると、案の定赤字経営だそうで…
(-_-;)
敷地内には足湯も整備されていますが、「ご利用は営業時間内に限ります」って、外から入り放題ぢゃん‼
ま、ルールは守って、使用しませんでしたが…
で、物産館の開店を待って、昨日気に入ったハムバー(商品名はハムトン)と、過熱無しで食べられるダチョウのタタキを買って2日目の行動開始
最初に向かったのは、来た道を少し戻った所から、脇道に入った先にある「夫婦滝」
夜半から朝方に降った雨の影響で、水が濁ってないか心配でしたが、雨量が少かったせいか、キレイな水の流れ
見るモノってコレだけなんで、すぐに引き返して、1泊した道の駅 ふじはしを通過して、更に山奥へ
そこから、国道303号へ分岐した先の道の駅「夜叉が池のさと さかうち」で朝ごはん
まずは、軽食販売店で「ダチョウの串カツ」
脂身の無い、弾力に富んだ赤身肉
臭みも無くて旨いっす！
売店のおばちゃん曰く、食材名で敬遠される方も多いとか
食わず嫌いの人って、多いんだね～
短い人生、食わず嫌いなんてしてたら、せっかくのチャンスを棒に振っちゃうと思うけどな～
その後、正式に？朝ごはん
さすがは東海地方の軽食レストラン
「モーニング」がありました
岐阜県は、名古屋よりモーニングに力入ってるそうですが、コチラは道の駅とあってか、至ってシンプル
実際にモーニングがエライコトになってるのは、名古屋市ではなく、愛知県北西部から岐阜県南西部
しかし、シンプルとは言え、トースト、サラダにウインナー、茹で玉子に味噌汁って…
しかも、お箸無いし…
(-_-;)
でもまあ、それぞれは美味しかったよ
(^-^)v
ここに至るまで、国道303号と417号を繋いできましたが、所々道幅が狭い以外は想像していた程の「酷道」ではありません
ただ、次の目的地に向かうにつれ、道幅は狭くなったり広くなったりしながら、高度を上げていきます
そして到着したのがコチラ
どこだかよく分かんない❔
日本最大の貯水量と堤体の体積を誇る、「徳山ダム」です
全国的にも例を見ない、全村まるまる水没すると言う、大規模ダムです
ダムについては、後日の総括で詳しく触れたいと思いますが、故郷を失うと言う苦渋の決断をされた住民の方々のお陰で、揖斐川下流域の方々は水害の恐怖や水不足から救われました
しかし、さすがにデカい‼
その貯水量は、浜名湖の2倍と言うから驚きです
(@_@)
GW等は、観光客が大挙して訪れるコトもあるようですが、この日はぽち太以外にご夫婦が一組のみ
事務所の人に、ダムカードを貰って先へ進みます
このカード、カラオケダムと提携していて、ダムのカラオケ店で提示すると割り引きが受けられる…
なんてコトは全くありません
そして、大垣市から走り続けてきた国道417号に別れを告げ、東へ伸びる県道270号へバンドルを切ります
さすがに三桁県道ともなると、それなりに「険道」になります
終点の本巣市(旧根尾村)までの約30kmの間、すれ違った車は僅か5台
前後を走る車は、見るコトがありませんでした
f(^_^;
で、やっとのコトで辿り着いた国道157号は、見事な快走ルート
次回は是非、バイクで来たいなー
(^-^)
実を言うと、そこから目的地を見落として、走るコト20km
さすがに途中で気付きましたが、ちょうどお昼時に差し掛かったので、先にある道の駅へ
随分仰々しい道の駅ですが、ココは映画「へうげもの」の主人公古田織部正の出身地
地元野菜や織部焼の陶器が、沢山並んでいます
コチラでいただいたのが、コレ
とろろそばと天ぷら盛り合わせ(小)
味は特に変わったもんではありませんが、蕎麦湯でいただくつゆは旨いな～
(^-^)
さて、この後は、通り過ぎてしまった目的地に戻ります
つづく