じ～んせい楽ありゃ、苦もあるさ～
まさにそのとーり
昨日は、「はやぶさ2」の軌道投入成功と、双子パンダ誕生に喜び爆発でしたが、今日は一転、仕事のトラブルで1日客先を駆けずり回り…
まあ、仕事とはそんなモノでしょう
1つの満足感を得る為に、10の苦労を重ねる…
バイクもそんな面があったりするかも
走るコト自体は楽しいけど、夏の暑さや冬の寒さに耐え、やっと辿り着いた場所で出会う楽しみや風景に、他の旅では味わえない満足感を得る
ツラい道のりを共にする、鉄の塊に過ぎないバイクに、機械であるコトを超えた愛着を感じ、同じ辛さを知る見ず知らずのライダーを気遣う…
やっぱりバイクっていいな～
(^-^)
…と、何でもバイクに結びつけて考えちゃいますが、他の旅だって、もちろん楽しみ方はあります
先日の新幹線
旅だって、そうです(ただ、電車旅は、帰り道が寂しく感じるのはぽち太だけでしょうか？)
今回は、初日の雨のせいで、新幹線
を利用しましたが、やっぱりバイクより圧倒的にラクですね移動中にも酒が飲めるし…
ってコトで、先日もお伝えした通り、帰りの新幹線車内で酒盛り始めちゃったんですが、帰った後、特にすることもないとなれば、ホントに何もしたくなくなりませんか？
ぽち太はそうなっちゃったので、旅の余韻を楽しむためもあって、久しぶりの名古屋駅の駅弁を夜ご飯にするコトに
全種類の駅弁揃えるお店で物色していると、初めてみる駅弁が
↓
名古屋名物「ひつまぶし弁当」
確かに名物だけど、ひつまぶしは
①そのまま食べる
②薬味を絡めて食べる
③出汁茶漬で食べる
の味変が基本
駅弁で出来るのか？
パッケージによると、薬味のワサビとお茶のふりかけで、味変が楽しめるとあります
お値段は1250円と、やや高めですが、地元ブランド「三河一色産」うなぎを使用しているらしいので、酔った勢い(殆ど酔ってないけど)で購入
家に帰って、旅の後始末をしたら、ちょうどご飯時
パッケージを開けると…↓
うわ
小さい～面積的には、目測でパッケージの半分ぐらい？
このわっぱに、割り箸、スプーン、おてふきが別添えで付属してます
まあ、ブランド鰻だから仕方ないか…
蓋を開けると…↓
うわぁ…、鰻も少い…
お店で食べるひつまぶしは、隙間なくご飯の上に乗ってるからなあ…
駅弁に期待しすぎか？…
で、お約束通り、1/3ほどそのまま食べましたが…
あれ？鰻とタレは、間違いなく旨い
鰻はしっかり弾力もあって、少いながらも存在感はあります
焼き目の香ばしさも充分
タレもスゴくしっかりしてる
お茶がないので(あっても容器が耐水とは思えないけど…)、ワサビもふりかけも一気に投入
よ～く混ぜて…、ご飯が冷たいので、混ぜにくいっ
で、ご飯と格闘することしばし…
ようやく、混ぜ終わりました↓
なんとなく、それっぽい？
とにかく、いただいてみます
あれ？、想像以上に旨いっ
そこらのスーパーで売ってる鰻丼なんぞ、鼻で笑っちゃうぐらい旨い
鰻の駅弁の中でも、これまで食べた中ではダントツ
名古屋駅の駅弁の中では、間違いなくダントツ、イチオシですね
個人的には、ここまで出来るなら、いっそ樹脂製の小茶碗と極小のお茶もセットにして、ホンマもんのひつまぶしに近付けられればいいのにと思います
それなら、あと500円プラスしても買うよ～
少し行かなかった間に、駅弁も進化してるんですね～
ヨネスケ師匠、しゃもじ4つぐらいくれませんかね？